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2023/9/5更新

魔女旅に出る

何かを名乗ることをしなくても平気なのはマジョリティの特権だという言説がある。たしかにそうかもしれない。今の自分を、見えるところだけ見ればシス女性だし俳優(男)が好きだしマジョリティだから楽でいいですねと言われるんだと思う。そういう言葉を見るたびにそうか~と思う。そうか~っていうのは、見えるところだけで判断してしまう人に、逐一400字くらいの説明をしないと自分という存在がどう考えて社会に圧縮されて変化して今の形になったのかっていうのは伝わらないし、そうやって一言で切り捨てられてしまう方が楽ではあるな~じゃあもういいか~というそうか~である。わたしはこう考えてしまうが別にこれは万人にとっての最適解でないとは思う。それでも、自分よりも苦しんでいる人がいるのにそこそこ適当にやって暮らしている自分なんかが辛いとか言うのはヘンだよなと思って、事実、ヘンだと思われるんだと思う、だからあえてへらへらしていて何も話さない人間だっていることも少し想像してみてほしい。

それに加えて存在する名称を使うことで、自分が何かよく分かっていない状態を客観的には"理解"されてしまうというのにも納得がいかない。ある程度名乗るならこの辺だろうというあたりはついているのだ。でもそれが嫌で何も言っていない。親にも。言葉に付随するイメージ、そんなものは気にしなければいいし、そもそもそんなステレオタイプを持って接してくる相手がよく分からんというのが正しいけれど、実生活で、その視線を退けるのは相当な労力が必要だ。わたしは自分を性的指向を示す単語で説明すること自体がそもそも、あまり得意ではなくて、聞くのも苦手である。だから名乗らないことを選んでいる。

わたしの好きな西田作品のテーマには名前を付けるっていうのがある気がしていて、それは名前をつける・もらうことでその人間がどう在るべきか、どう歩いていくか指針をつかむみたいな話の表現として存在している気がする。ここまで書いていてそれをなんとなく思い出した。それを参照するとやっぱり自分が納得して、必要としている名前だけしか要らないやって思ってしまう。思い立っての表明というか、書いておきたかったので書きました。

2024/02イベントまとめ+雑感

帯に短したすきに長しで1つにまとめました

2/4・鈴木勝吾35thバースデーイベント2部@銀座DisGOONies

勝吾さんのバーイベ!こんな直前に発表されて全部行くとか無理だと思ってお誕生日当日の行きやすい回にしました。愉快だから友人にも個人イベに来てもらいたかったので無事取れてよかったです。後ろだな~と思ってたけど本人ウロウロしてたからあんまり後ろとか関係なかった。自由。たすかる。キャーって言われてんな?と思ったらみつあみで登場してそうなんだとなった。わたしより髪が長い。

勝ち抜きクイズの問題で無料になってほしいものは?って出題があり、映画と税が選択肢になっていて考える時間とかなく友人と税だろ!って札を上げた。正解でした。思想判定クイズ。この企画の景品でツーショがあって風呂の温度に正解してじゃんけんに勝ったのでツーショ撮りました。勝吾さんの現場で一生ビギナーズラックをやっている。いうても2023年1年通じて1番みたのって勝吾さんでェ…もうビギナーではないと言われたら…そうかもしれなくてェ……。

去年はほんとに舞台もそれ以外でも毎月何かしらあって、2月にモリミュで初めてみてから最初はハガレンで、そっから少しずつ回数が増えて謎に毎月観ることになっていた。12月は幕張に行かなかったから観に行くっていうのはなかったんだけど、下北で現場被りを起こしてたのもカウントすると同じ劇場にはいたらしい。謎だった。ダチ?

勝吾さんはいつでもどこでもやさしいひとだな~と思う。無臭の対象を眺めたいって人には向かないだろうが、わたしはそういうところが好きである。去年6月にみたときも同じようなことを思ってた。だから友人に次は絶対来てほしい!って連絡したんだった。勝吾さんをみていると自分もちゃんとしないとって思う。ちゃんとしてないことはないけど、もっと満足のいく自分になりたいと思う。

2/5・赤澤遼太郎27歳記念公演@池袋TheaterMixa

バーイベ人生。ミクサE列かなり見やすい。前の人が連番で不在…雪…。赤澤くんは勘違いさせる力が強い(目がおっきい)ので、5000回くらい目が合った。内容としては以下。

  • カラオケ(本人が歌ってる)
  • カラオケMVが流れる(本人出演・編集・構成)
  • 歌唱後MV流しながら本人による解説

やりすぎ…(笑)半年くらい前から準備してて~ってさらっと言うんだけど主演を何本もやりながらこれやってたのかと思うとワーカホリック気味に感じる。やりたいこととかできないと思うことを克服するための企画らしいんだけど、この説明何度書いてもバケモン。でも芸能をやる人間として客に対してこの上なく真摯だなってわたしは思う。ほんとうにかっこいい。

あとわたしは趣味が手紙を書くことなので苦痛ではなかったが、お見送りで手紙手渡しできます(暗にみんな書いてきてね♪という要請)になってるのは厳しいね…?!渡した手紙を赤澤くんが肩にかけてるトートに入れながら話すっていうのがおもしろかったです。

きっとこの先ギアミュもあるし♪(未発表)楽しみです。ギアミュより先にフォーライが発表されてかなりめちゃくちゃうれしい!!!スザクで出会って太一に救われたから、またあかりょーさん(太一のすがた)みられるのたすかる。

2/17・HIGH CARD×RED°ファンミーティング@RED° TOKYO TOWER

声優の佐藤さんとあかりょーさんのイベント。アニメージュの取材の後に仲よくなって、芝居の話をしながら6時間飲んだらしい。濃い。先着を人にお願いした割に自分が取れなくてず~~んとしてたのですが、両部揃えられたのでよかったです。

東京タワー付近に行くことはあんまりないからスタァライト聖地巡礼もするか~~と思っているけどふつうに謎解き(ファンミのチケットとセットなので…)やりたいし時間あるのかな?!がんばって早起きします…。

→これイベントの前に全然時間がなくてかろうじて解けそうだったヴィジャイのやつだけ解いて、しっかりフードとドリンクを飲食してたら2部の開場時間になってしまい大笑い。ほんとはポーカーとかできたのに、遊ぶ方のチケが全然使えないまま終了した。スタァライト聖地巡礼は真剣なので真剣にやりました。結果次の現場への時間調整にもなってよかった。予定をぎっちり詰めないと損した気分になるのって貧乏性だなあって思う。でもやめられない…。赤羽橋にもうすぐ着くってタイミングで約束タワーが流れてきて超うれしかったし楽しみ楽しみ楽しみ!って思った。だいすき!

 

約束タワー

約束タワー

  • provided courtesy of iTunes

 

ほんとにほんとに楽しいイベントだった!声優さんのお芝居への姿勢とか考えてることを大真面目に聞ける機会ってそんなにないよな~というのが自分のうっすら声オタ時代に感じたというのもあり、すごくおもしろかった!2人が大オタク(おお・おたく)であることも分かったし、とにかく話しているのが楽しそうでこちらも楽しかった。いつかまた何かしらやりたいね~みたいなことも言ってたのでいつでもやってくれよな♪という気持ちに。たぶん朗読劇での共演がそのうちあると思う…。(笑)

好きだったのはやっぱり2人ともフィールドは違えどお芝居に取り組むときとかに考えてることが似ていて~って話。演じることは自分が楽しみたくてやってることだからそのためにやることについてがんばってるみたいなことを言われるのは感覚としてしっくりこない…みたいな話だったんだけど、これが大好きだった。

あと今収録だとスタジオにもよるけどまだ最大8人とかしか入れられなくて~みたいなのとか、声量がかなりあるからそれに自分の身体が負けてるって言われて体格を調整したみたいな話とか、ほんとに知らないことばっかりでおもしろかった。ここまで全て佐藤元くんの話…。(笑)舞台は稽古期間があるけど、声優は自分で本を読み込んでそれを現場で調整していくからまた違ってるよね~とか、わたしもいいな~と思ってた1期の病院でクリスに呼びかける場面の話とか聞けてよかった。静かに情感たっぷりに言うってプランもあったけど、必死になる、焦りのみえる芝居でいこうって決めたってことだった。これはセリフ実際に聞かせてもらえて、ほんとに大盤振る舞い。いいんでしょうか…。2部でも2人でフィンの能力発動のネオニューナンブ!を聞かせてくれて、ほんとに…いいんでしょうか?と思っていた。

あと佐藤元くんはアイムなんだけど、つまづいたときに(叫ぶ演技が苦手だったらしい)現場一緒だった先輩とか、事務所の先輩とかからすごくたくさんアドバイスをもらって~その分自分も後輩に返していきたいという話を聞いて、やっぱりアイムエンタープライズ、最高!となった。アイムは友人の尊敬している洲崎綾さんの所属事務所でもあるので、なんか得心がいったというだけの話なんだけど…。あと哲学書とか読んでますとかもよかった。そうなるんだよな…。(笑)赤澤くんの話はどこかで聞いたことあるとかが多く(それは、そう)、あり得ないくらいぼんやりとしか覚えてないんだけど、たぶん毎回それが聞きたかった!かっこいいな~!最高!天才!みたいなことを考えていた。全部がきらきらして見える。

2人ともほんとに話すのがうまくてあっという間だった。ブルージャイアントとアイシールド21の話題が出てました。赤澤くんのハイカで好きなキャラはヴィジャイ、ボイスドラマがよかったから…ということでした。赤澤「平成の…声優さんたちが本編とは違ってはっちゃけてるドラマCDが好きで」/「平成のアニメってめっちゃドラマCDが出てて!」この辺がおもしろすぎた。インターネット老人会にするなよ。

なんか、イベントの後にやった配信も後追いで聞いたんだけど、ほんとにがっつり平成のおたくであ~~~ってなってた。ボカロアニメ漫画ラノベアニソン全部網羅して話されて、もうやめないか?って思った。ほんとにアニメけいおんですよおたくの分水嶺って……。赤澤くんはそれより前からのおたく(真性)、分かるんだわ。ほんとに話してることが全部わかるので、ほんとに全部わかるのが無理……ってなったし、そりゃ解釈一致大臣にもなるわと思った……。楽しかったです。

→この続きなんだけど、この話の後にまじめな話もしてくれてたのがかっこよすぎてぼろぼろ泣いた。情緒ジェットコースターすぎる。わたしは赤澤くんのことを長く好きでいたいと言い続けていて、好きでいられるかな~と思う。いつもそう、長く好きでいたいな~と思って無理だったっていうことが多い。ほんとに中島健人くらいだよ10年好きなのって……。でも赤澤くんを何回かみて感じたのって中島健人に似てんな~~っていうのなのでいけるかもしれない。応援してください。

続きを読むの挿入がこけるので反転しときます。

あいがむりだな~って思ったのって6月の作品の運営と内容が無理だったからじゃん?と言われてそれもあるし、その前が山南篇で後が西田とかモリミュとかが続いて、正気になっていたときにもう集金としか呼べない企画が立て続けに発生したからだなとしみじみ思う。モリミュと被った現場が舞台だったら一考したが、舞台ではなかった。なので行かなかった。

やっとこうやってよく見られている場で文字に起こす気が出たというか、わたしが元気なかったのって誰のせいでもなくってみてた対象と共通のものがなかったからか~と思った。わたしは西田の「この俳優の天下を見てみたい」みたいな言葉がいいな~と思って、そんな作品に出ていたのを好きになったから、それはもう叶わねーんじゃないかと思った時点で、申し訳ないんだけど好きでい続けることが難しい。

【平成/令和】の【俳優・おたく…】ってたまに話題になるけど、そう括るとわたしは平成の【舞台俳優】が好きなおたくなんだなーと思うなどした。もちろん平成には芸能のおたくでこそあれ、舞台のおたく・俳優のおたくではなかったわけですが。最近多い、地下アイドルから出てきて舞台出てそっちが向いてるってグループ抜ける子がいるのを見てると一概には言えないけど、それでもコスプレお遊戯会扱いされていたてんごとか若手俳優舞台で、舞台俳優としてやってきた人間ってやっぱり今になると演劇にも一家言あるし、俳優という職業にも思い入れがあるんだろうなと思う。元々本人が持っていなかったとしても、周りから影響を受けて吸収していったから今板に立てているんだろう。

わたしはやっぱり演劇が、というか演じている人間が好きだから、どんな作品でもその裏話?成り立ちを聞きたくて、話してくれるひとを好きでいることが向いている。何を言っても難癖みたいになる。笑 わたしが「話してくれるのが好き」なのは、自分がこうやって「ある程度語る言葉を持っている」からであり、相手も同等の水準の人間であるかどうかをはかっているという側面もきっとあって、それはかなりグロいな~という自覚がある。それでも、わたしの中では俳優という仕事は語る仕事だし、まあ俳優でなくとも言葉は扱えるに越したことはないですよ…と信じているからやっぱり好きな人間は話せる人間でいてほしいんだろうな~。

色々書いたけど、ふつうに他人を自分の価値観に押し込めようとする?支配しようとする?ような考えってあり得ないし、こうなって欲しいって押し付けるのも自分には無理で、自分が悪いんだ~が~んって思って落ち込んでしまうからそこから逃げたいんだろうなあと思います。でもそれって当たり前に自罰的になるようなことでもなし、落ち込むことでもない…と今ならわかる……。変な現場で終電までサインとかやってても、よく分からないボールペンとか買ってしか接触できなくても現場が楽しかったのってけっきょく演者のパフォが自分の好み真ん中だったからだよな~って思い出した。

推し被りが無理ってことはないのですが、わたしは自分が被りだったらすごい嫌だな~と思うから眺める相手が同じひととは基本交流をしていなくて…被りのおたくたちが仲いい雰囲気のとこにいくと自分の存在が……いたたまれなくなってくる。←これを今やっています。でも自分は人とね~って話すコミュニケーションがあり得ないくらい苦手なのでそれでいいのかもしれない…。楽しくやります。