はてなブロガーに10の質問

はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問

10年前にやっていたのはアメブロでした。

ブログ名もしくはハンドルネームの由来は?

ブログ名

取り扱うものが雑多なためアニメゲームブログでもないしアイドルブログでもないしと、検索とかからたどり着く人がそれぞれ自由に何かしらのジャンルのブログだと認識してくれるように

ハンネ

本名・実際に呼ばれるとき落ち着かないだろうと考えて、本名以外の名前を使えなくなってしまったのと、あい=漢字だと愛と書くのが自分の性質にぴったりすぎるため

はてなブログを始めたきっかけは?

ジャニオタだったから。でもジャニーズ単体で成立した記事の更新はほぼないです。ジャニオタははてブを書きすぎなので、おもしろくないと思って…。

自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事?

ピンドラのやつ

シチュCDのシナリオのやつ

シチュCDのやつ(帝國スタア・怜)のは界隈の人から読んでもらえたようで、RT先見にいって感想見てました。うれしかったです。

ブログを書きたくなるのはどんなとき?

好きなことについて書きたいとき・割といつでも

下書きに保存された記事は何記事? あるならどんなテーマの記事?

6本・感想系

自分の記事を読み返すことはある?

ある・誤字脱字チェックと好きの感情をかみしめるために…

好きなはてなブロガーは?

挙げるのキモくない!?でもTwitterでつながっている方のは読んでるし、そもそも何度も読み返して好きになってTwitterに飛んでます。好きです♪

有名なところだとシロクマ先生とか無難に…

シロクマの屑籠

はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?

今後も使わせてください。

10年前は何してた?

高校生でした。高校生…。鬱々とした春休みを過ごして、それを引きずって外見はあほみたいに明るいのに、アメブロは暗く、鬱々とした自己肯定感の低い高校生活を送りました。高校の同級生に少クラをダビングして送るって言って2ヶ月くらい経ったので、クリスマスプレゼントを付けて送る予定です。

この10年を一言でまとめると?

全てのジャンルでオタクの交流の場がブログのコメ・web拍手からTwitterに完全に移行した。短文でのインパクトある発信が流布して、考えることとか言葉を尽くすことが軽視されて、分かりやすく簡潔であることが評価されているような気がします。何が論破だよ。

 

余談

自分のやりたいこと、感想をダラダラ書くとかが最もやりやすいのがブログの形式なので、アカウントだけ持っていたはてブを動かすことにしました。

上で書いたように、2011年の震災があってちょうどそのころに物事をそこそこ考えられる年齢になり、たくさん新聞を読んだり政治のことを知ったりしていく中で、自分の几帳面すぎる、考えすぎる傾向が強くなりました。物事を的確に表現することとか、完全に客観的であること、事実を表すことは不可能で常に世の中で発信されることは何かしらの主観が混ざっていて、事実が事実単体その本質を人間の前に現すことは不可能だとよく考えるようになりました。だから言葉を尽くして、自分が悩んだり嫌な気持ちになったりすることについてたくさん(アメ限に…)書いてきたのですが、そういう苦悩みたいなものが今のインターネットでも社会でも忌避される気がしています。苦悩とか、情熱とかを冷笑する傾向がかなり強く、過去の自分を振り返り反省しつつですが、そういう態度が苦手になりました。

どうせ死ぬので、全てどうせ死ぬのでと考えてしまうのですが、どうせ死ぬなら他人を害さない限り好きなことを言って、それが何かに良い影響とかきっかけを与えたらいいよねと思っています。なので自分はたくさんそういう話をしてやるぞ~と思って、こうしてべたべたと書いています。

ブログを二次創作サイト代わりにしていた年上の文字書きのお姉さん(京都在住)が好きだったので、サイト・ブログへのあこがれはずっとありました。その後即Twitterが主流になってしまい、2020年までブログを公開で書くことはほとんどなかったのですが…。本人、元気かな~サイトというかトップとブログは現存していてまだ読めるのですが、コンタクトをとるのはたぶんもう難しいです。彼女の言葉とか思想が好きで、働いていても、「好きを仕事に」しなくても、オタクでいていいという明確なロールモデルになってくれたひとで、今でも度々思い出します。大きな病気をされていたので元気だといいのですが…。最後にやりとりしたのが2011年だと思うのでちょうど10年前です。彼女のおかげで色々、本当に色々やって知ってここまで暮らしてきたのでありがたいな~!大きくなったよ~!と伝えたいです。

10年あると人間は会社員(比喩なしガチの社会の歯車…)にもなるし、ありえんと思っていたジャニオタにもKぽオタにもなる。長々書いてしまったのですが、ここまで読んでくれた方がいたらありがとうございます。