2022/5

梅雨入りするなら早くしてほしい!

ミュージカル『薄桜鬼』HAKU-MYU LIVE2(2016)

令和に薄桜鬼。イントロでモニタに俳優の名前が出てきたとき、ほぼ全員今やわたしでも知っていますが?みたいな面々で爆笑してしまった。

これを再生する前に2021年の相馬主計篇をみていたんだけど、沖田の「僕は役立たずなんかじゃない」を聞いてあ~~~!って大騒ぎしてしまいました。懐かしすぎる。歴史物で擦りに擦られてきた創作の中での沖田総司…となるセリフであり、オタクが好きなやつ。あと沖田の一人称が「僕」なのも良い。

そして、このLIVE2やった2015-2016年あたりの沖田って荒牧慶彦さんなんですね。もう絶対にオタクが好きなやつ。ずっと主語が大きいのですが、荒牧さんのお芝居って中島健人的というか、みたいものをみせてくれる感じで、全部がキャラを好きな人間へのファンサだな~と思うので、こういう書き方をしました。苦手な人もいるかもしれないけど、わたしは好きだし、なるべく万人にウケるためのキャラ造形を心掛けているんだろうな~というのが伝わる。みているこちらが恥ずかしくなるほどに過剰!というのが似ているな~と思った。つってもわたしは出演作全然みていないので読んでる方が違うよ!と思ったらすみません。わたしが人間を中島健人みたいだと言うときは全部褒め言葉なので、これは、褒めています。

原田~三馬鹿~井吹の流れ、マジでどうしたらいいか分からなかった!というかベースになってる本編を観ないとだめだ!って思った。笑ってしまう。原田の俳優さんは歌がうまいので、それもまたありがたく…おもしろい…。

Zeppって狭くない?これは自分が行く予定になってしまったのでかなり冷静になってしまった。俳優さんて大体みんな背が高い&刀を振り回す&殺陣は複数人=狭いでしかないだろ!と思った。まあ…仕方ないか……。

ちなみに5月後半忙しくなりまだ途中までしかみてないです。

ミュージカル『薄桜鬼』相馬主計篇(2021)

もう今全部dアニでみられる。2022/4/27にミュージカル作品として10周年を迎えたそうです。そのお祝いに配信サービスでどうぞ!ということらしい。助かる。友人にも勧めやすい。ありがたいですね…。

まず相馬くん誰?!だった。最近の作品になればなるほど知らん人が増えている。黎明録までしか知らなかった。

原作ゲーム知らずなのでなんとも…ですが相馬くんは武士の家系であること、新選組は帯刀しているが、未だ武士ではなく浪人であることが対立して描かれていて楽しい。楽しいというのは興味深いということなのですが、お話としてわくわくする…楽しいです。しかも時系列的には新選組も統率が取れなくなり、ばらばらになっていくところのお話なのでそれもまた切ない。オタクは幕末について一般人よりなぜか詳しいため、永倉は史実だと長生きするんだよな~とか思ってみていた……。薄桜鬼に真剣に触れたら新選組博士になれるし、薄ミュは新選組博士になってから観たいよ。

物語にも真剣だし、自分の好きなものはどれだけあってもいいし、好きなお芝居も色々なので久保田さんの土方さんに終始かっこいい~♡と言っています。輪郭と鼻がまじで…土方。あと声がなじんでいる……。

砂川さんの三木三郎は…よかった!!!結局こういう感想って自分が好きだったか好きじゃなかったかでしかないので、ちょっとさみしい。なのでよかった!!!となった後に友人にみてほしいところを指定してみてもらって感想をもらった。真剣。友人、砂川さんの発声のポテンシャルを褒めていた。

三木は登場から嫌なかんじ~~~なんですが、彼の背景が今のところあまり語られていないのでそう感じるのかもしれない。他のキャラってわたしがプレイしてないなりに一応こんなキャラで、こんなポジションで、と知っているから勝手に汲んでる部分があるんだろうな~とも思う。三木、兄の仇討ちのためならまじでなんでもしていて、もうちょっと背景が知りたいのだけれど…!(今EP5/8)

殺陣が刀ばかりでなく手も足も出るのがいい。性格が出る。俳優の写真付き「ご来場ありがとうございました!」ツイートでネタバレされることあるんだと思ってたんだけど(羅刹の白ウィッグの写真が普通にあがっていた)、その経緯も分かってよかった。

結局最後までお兄とのエピソードが少なくてもったいないというか、惜しいなと思った。贔屓目ありで歌もお芝居も殺陣もよかったので、どうしても三木の物語の薄さが気になってしまった。何か知っといたらいいこととかあるんでしょうか。

5/14 浪花節シェイクスピア「富美男と夕莉子」@新宿・紀伊國屋ホール

文一くんはじめましてだった。狭い舞台に人と物が詰まって赤が基調でかわいい!血は赤い和傘。

主人公2人の交換日記を基に再現された芝居を観ている2人の親族を、わたしたちが観るというのおもしろかった!あとは人間が人間を追いかける表現…?まず舞台の上下の方向に普通に追いかけて、その後上手と下手に追う・追われる(どっちがどっちだったかは分からなくなりました)人間が立って客の方を向いて足踏みする。実際には追いかけてないんだけど前に上下かけっこが挿し込まれているので何が起きているのか分かる。演劇手法をまじで何も知らないけど、確かに舞台っていう限られた空間でだれずに表現するって難しいんだなと感じた。よくある手法と言えばそうなのかもですが、最初に思いついた人はすごい。

当人たちの幸せについて他人がジャッジすることはできない。最近どんな作品に触れても同じようなことしか言えなくなっている。癖。悲劇というが四大悲劇とはテーマも違うし、悲劇ぽさは微妙!とwikiで読んだけど本当にそうだった。死が眼前に現れてこそ生を感じるんだよな~と歩きながら考えていたのが、とみゆりもそうだったかもしれない。

末満さんの作品を観たいなと思っていて、一緒に行ってくれるひとが…いる!となったのでご一緒しました。楽しかった。刀アレルギー(…)だったのですが、ステは末満さんだしマベだと教わりました。

 

5/21 リルネード・春のやや北関東ツアー@代官山UNIT

リルネード official website

友人に誘ってもらい行きました!桐原美月さんのことをこれ以上知ったら危ない!と思いながら観てたんだけど危ない。きりちゃんのこと、何も知らないしまあ永遠に何も知れないのだけれど、彼女のみせるパフォーマンスが本当に好き!ダンスと表情管理とけっこう落ち着いた声、インスタ…わかもの……。そんな話を、わたしは好き!としか言えないのでチェキの後に話しました…。ていうかチェキの後話せると思ってない・サインあるの知らない…だったのでガチ異文化だった。チェキとサインが分けられていてそれぞれに金が必要だったから…。

しどみんはまゆちゃんのソロ衣装を見た感想が「バカかわいい」だったので信頼した。おもろいしゃべりをしていて楽しい。

まゆちゃんはずっとかわいいしおもしろい。待機のときしゃべってるのお客さんにも聞こえてるよね?!みたいなこと言ってておもしろかった。まゆちゃんのおはようございまゆに救われています。ありがとうございます。

5/29 第34回文学フリマ東京

省略

6月試験だし家でがんばるぞと思ってたのに予定がたくさんあって引いてる。会社の研修をキャンセルするぞ…。あと髪早く伸びてほしい。わたしは絶対左側の髪の毛が一定の長さを超えると外ハネになってしまうので、もうロックオンストラトスの髪型になりたいんだよね…。でも右側はハネない。公式設定だと双子の弟の方のライルのがちょっと髪が短いみたいなのがあるので、梅雨明けにはそのくらいまで伸びているでしょうか…。