趣味をBLにしたら穏やかに暮らせて貯金もできるのではと言っている友人がいて、本当にそうだなと思った。お盆休みにイラスト投稿サイトの見たいタグを本気で10数年前の分まで全件さらったのでやることがなくなった。小説とかも読むかと読んだりして、けっきょく自分で書いていることはこのブログでも書いたが、これが趣味?になったらけっこう楽しいのではと思う。物語作成の巧拙が本当にわからないので、自分が読みやすいものを読みたい単語で書くだけなのだが、10年くらい前の自分に話したらペンタブは?!イラストは?!(元々絵描きになりたかったので)って言われそう。

小学校4-6年の担任にこいつはいつか文筆家になる―みたいな予言をされていたのだが、そんな大それたものにはならなかった。それでも文字を読むのは好きだし苦手だった感想文も今なら書けるはずだ。感想文が書けなかったのってそもそも、読んだ本に対してどう思ったかというのがなかったからなのでは…と思っている。読んで、そうか~でおしまいというか……。好きな本で書かせてもらったらまた違ったのかもしれない。作文で400字詰めの原稿用紙を4枚とか埋めるのに苦労していたのに、今好き勝手書いたら原稿用紙換算10枚くらいになってしまっている。そもそも何かお話っぽいのを書いても2000字くらいしか書けなくてこれが限界か~~なるほど~と思っていたのに、なぜこんなことに……。

突然涼しくなったから趣味も秋に切り替えるか~と図書館で本を借りている。きちんと貸出期限内に読み終わりたい。二次創作ってもう何なのか分からなくて何なの?と言っている。イラストのメイキングはよくあるけど、文字のメイキングも見せてほしい。これを読んでいる人の中に公開してやろうという方がいたら記事書いてDMしてください。それこそ読書感想文のときからプロットを立てろと言われ続けていたのだが、プロット以前に感想がないやつにそんなことを言っても無駄なのである。母、ごめん。今はそれなりにプロットみたいなやつを書きながら進めるけれど、そもそも書きたい一文とか、書きたいテーマ?関係?ありきなところがあるので常に何が正解か分からない。文章を書くのは楽しくて無料ですごい。今書いているのが完成させられたら何かしらにどうにかしたりしようと思っています。どうしてこんなことに……。