リンク、リンクが大好きだ。というのも色々あってたどり着いたブログで、好きな文章を書くひとの最近書いた文章が読めたからである。わたしは現実でもインターネットでも相手と自分が共有する作品と経験と思想によって、勝手に相手を好きになりすぎる。これをよくよく理解してからは節度ある行動を…求めるようにしているが、名前こそ出さないがこんなふうにわざわざ日記にしてしまうこともある。

「それが私にとって何だというのでしょう?」これは、夢水清志郎事件ノートに登場する、虹北学園文芸部の部誌の名前である。知っているのに思い出せない一体なんだったかと思って検索して、答えを得た。パスワードシリーズも、夢水も、好きだったのに頭の中にしまい込んで取り出せなくなっていた。

懲りずに来年5月に文フリに出るつもりでいるので、一気に企画書のようなものを書いた。何を書くか考えているときがいちばん楽しいかもしれない。今度はきちんと印刷所にお願いしたいと思っている。楽しみです。