好きな楽曲と取り戻すこと

イメソンプレイリストの話

こちらが題材のプレイリスト。年度末忙しくなるとコテコテの歌唱とベッタベタのシンセしか聴けなくなるため、2023年4月まではこの労働プレイリストにお世話になる予定です。

music.apple.com

楽曲詳細

Apple Musicにないウテナのtruthと輪舞はキャプなどでは確認できない。このプレイリストは全部先に書いたような特徴があるもので全部好き。最近知った曲も多いけれど、昔から知っている曲もある。agonyとかみんなタイトルは知らないけど曲聴いたら絶対分かると思う。神無月の巫女。ほとんどアニソンとかゲームの曲なんだけど、いちばん二次オタだったときに原典にあたったことが絶妙にない…。というか実はオタクの上積みを吸っていただけできちんと作品を追ったり、アーティストを追ったりした経験が小中高で存在しない。今アニメを大量にみたり、人間に執着しているのはそのときの反動だと思えばゆるされる(説明になる)のだろうか。

わたしはイメソンという文化を知ってからずっとイメソンが好きだ。イメソンには本人の音楽の好みと原作の解釈がかなり出る。自分が好きになる2人はいつも椎名林檎の『すべりだい』だし、天野月子の『花冠』だし…というように、もはやイメソンが先か好きな人間関係が先か分からないことも多数。最近はイメソンが流行っていないのでしょうか。ちなみにゲームの主題歌はそれ自体がイメソンだということに薄桜鬼で気づき、感動していました。上のプレイリストは、ゲーム主題歌が多すぎて世間一般のイメソンの概念のかたまりみたいになっている。

公開はしませんが、他者発信ではなく自分で勝手にイメソンプレイリストを組んでいるとき、かつて音楽を全然知らなかった自分のできなかったことをやっている!楽しい!とかなり愉快な気持ちになる。清竜人が頻出です。イメソンを見つけたいがために知らない曲を聴き始めたりするし、また卵が先か鶏が先か状態に…。

まとまりがなくなりましたがおしまい。世間的にイメソンになりがちな曲を知りたい。カプのイメソンだけじゃなくてアイドルのイメソンとかも作っていましたね。つくづく音楽と言葉(歌詞)が好きなんだなと思う。