2022年に好きになったキャラで自己分析

2.5を楽しむのが得意すぎて原作に触れてきっちりはまって帰ってくるのを繰り返している。2023年は江戸時代がアツい。昨年そのような経緯で好きになったキャラクターについて書き出すことで己を知ろうという企画(?)。

手嶋純太くん

総北高校自転車競技部元キャプテン。わたしの中では彼の進路・進学先でのサークルが目下重要課題であった。わたしは手嶋さんにはスポーツ新聞部に入ってほしいなあと思っているのですが、本誌、今どんな感じですか?手嶋さんは一生高校生→一生大学生なので連載開始当時中学生だったわたしより実質(?)年下ということになる。年上が好きなうえに、もう高校卒業から年月を重ねすぎて自分の総北if(=夢)を考えることができません。もう1回やるなら高校生なんだけど、もう1回絶対やりたくないのも高校生である。手嶋さんの夢小説って、自分が読みたいものは自分しか書けないと言ってもまじで思い入れに塗れた最悪の仕上がりになりそうだなと思う。

土方歳三(薄桜鬼)

まず薄桜鬼について

2020年代、令和に薄桜鬼。2023年9月18日でPS2版発売から15周年だそうですよ!おもしろがっているとまんまと足をすくわれる経験を何度やったら気が済むのだろうか。わたしが最も二次オタだった時期は薄桜鬼のDS移植とアニメ化があったので、振り返るとガチのシリーズ黎明期である。アニメは1話みたんだけど今も昔も毎週チェックが苦手すぎて(そしてアニメ絵が苦手だった…)、完走には至らず。今なぜか黎明録→雪華録→碧血録→無印の順序で視聴しています。本当に、何?みてるとアニメ絵にも慣れて愛しくなります。そして碧血録は最高!気合いが入っている回も、キャラも、エピもめっちゃ伝わる。EDの沖田本当に最高なのでブログにも書いておく。OPの舞風、最高イメソンです。

幾歳(いくとせ)の契りよりも

ひとたびの絆 抱いて生きよう

舞風

舞風

土方ルートすぎるんだよなあ!ゲームだとやっぱり千鶴のモノローグと地の文の印象が薄く、展開が唐突では?!と動揺していたのですが、碧血録の戦闘描写などなどは、ああこの只中にいたら、変わらずに傍らにいる相手のことを探すよなと思える説得力がある。そして桑島さんありがとう…♪アニメは表現できることが多いんだなとしみじみ感じた。そしてU-NEXTは薄桜鬼シリーズ全部みられるし、宝塚の配信も月々付与のポイント使って割安でみられる。新作OVAの独占配信もしている。薄桜鬼の映像作品全てを追うのであればゆーねくがおすすめです(?)。

土方について

言わずと知れた新選組副長。まあ昔から顔で…土方が好きだったのですが、ゲームプレイしていないしすることもないだろうしと思っていた。20代になって真剣に尊敬できる人間も上司にしたい人間もお兄ちゃんにしたい人間も、理想の男性全種が土方歳三(薄桜鬼)になってしまいました。というか、土方との出会いによってわたしが男性を好きになる(?)というのが、まず理想の男性全種をひとまとめにして相手に要望するみたいな行為だと気づいた。傍若無人すぎる。そのため、てめーは死ぬまで薄桜鬼の土方歳三(およびその他フィクションの人間)しか愛してはならないよ、と強く感じた。謎の経緯で薄桜鬼をプレイして土方を通じて自己分析をしていてまじで謎すぎる。蝶番史郎もそうだけど、どうして11月に出会う男は魅力的なのでしょうか…。

わたしは西田演出のエモ殺しみたいなはくみゅがおそらく大好きなので、碧血録ベースの土方篇が観られたらもう尼とかになりたいのですが、どうでしょうか?やりませんか?まあ何がベースになるかは置いておいて、土方・沖田は好きなので観たいな~やらないかな~と思っております。

沖田ルートって本当に、シナリオが冴えすぎているんだよな。きちんと感想書いたりしていないけど、今のところ真改の土方・沖田・斎藤・山南を最後までクリアしてアニメを観続けている。この中では沖田ルートが好きだった。沖田はどのルートでも千鶴のことがある程度好きだと思っていて、それが個別に入って濃くなるのが自然。そして土方や近藤との関係も描かれるし、おもしろいルートだと思っています。沖田の好きなセリフは「単なる自己満足だったのかもしれないとか言ってたけど……」です。はあ~……。

薄桜鬼についてはエントリ分けた方がいいくらいの尺になった。そんなに書くな。この2人の共通点には黒髪・目つきが良くはない・管理職・文武両道(?)の男というのがあり、わたしが好きな男って、そうだよな~という感慨があります。これは自分の好きな要素であり、自分が欲しかったけれど手に入れられなかった要素でしかないじゃんと気付き、う~ん自分の好きってキモいな~と思った次第です。だから前述の通り「てめーは死ぬまで薄桜鬼の土方歳三(およびその他フィクションの人間)しか愛してはならないよ」という結論になったのでした。

配信とかみながら書いてることが多かったので、年明けきちんとブログ書いたのはこれが初めてという気がする。もう3月にアフタヌーンティーに行こうと友人を誘ったり、服を買ったり(暇すぎてネサフ大好き人間としての名誉を回復)、山南篇の申込があったりあまりにも速い。これからある予定全部楽しみです。紛らわしい症状で風邪を発症するのが癖になっているので、抗原検査をして朝から泣いたりしていた。今年は風邪ひきたくなかったのにな~…夜更かしはよくないですね。1月残りも元気にやります。