2023/3

月末に風間千景にサイコーになっています

マクベス(対訳)/編注訳:大場建治

 

南総里見八犬伝-4・八百比丘尼/編著:浜たかや

 

憂国のモリアーティ

-“緋色”の研究・禁じられた遊び/JUMP J BOOKS

JUMP J BOOKSってこうだったよな…という感想を持った。銀魂では学パロしていた枠だもん、こうなるよな…。でも文章はかためでよかったです。

 

殺人犯はそこにいる/清水潔

→冤罪について考えるノンフィクション。雑誌記者だった人は読ませる文章を書くなと思った。ちょうど袴田事件の再審開始決定があり、なんだかタイムリーといえばタイムリーである。

 

劇場版 薄桜鬼-京都乱舞・異聞/藤澤経清

→各攻略キャラとの短編。はじめちゃんの「飯の用意は戦いだ…」的なやつが良い。

 

劇場版 薄桜鬼-士魂蒼穹・想片録/藤澤経清

→人を選ぶかもしれないけどおもしろい。プレイ中・アニメをみている最中史実が気になってしまう身としては史実・薄桜鬼への理解を深めるのにちょうどいい読み物。これが劇場版の円盤特典なのもったいないなと思います。どこかに収録されているのでしょうか…。わたしは最悪の買い方(中古のバラ売り)で手に入れたのですが、普通になんか、出版せんのかくらい厚いし…。副読本扱いだなと思う。まだ相馬くんは本編に登場していないころに世に出たものだけど相馬くん、微妙にいる!(笑)のでこのころから彼を登場させる構想はあったんだろうかと思います。最後の局長って言ったらいずれ登場させたいか…。風間篇みてから読むと不知火から語られる風間千景に「ちー様…♡」となる。いいやつなんだよな。おかげでゲームの風間√を進める気持ちになってきた。昨日始めました。

追記:ちー様と関わることで千鶴がみんな暮らしがあるんやなあという学びを得ていてよい√です。ちー様、酒飲みに来ただけなのだが…と言っててにっこりした。

漫画

鋼の錬金術師1-14巻

→ヒューズが好きだったのに…死にました(完)いつもこんな感じ。まあどうせロイ大佐が好きになるよ…顔が好きだし……と思ってたら本当に好きになって終わった。ブラックハヤテ号、うちにも遊びにきてほしい。

 

憂国のモリアーティ6-7巻

ゲーム

薄桜鬼・真改-風間千景√

ここにきて演者抜きでも風間千景さん…めろめろめろめろ…♡になっている。何よりやっぱり自分にとっては風間篇がよかった。自分で考えて行動しろ、誇りを忘れるなと言って立ち去るちー様、あまりにもかっこいい。けっきょく考え方が新選組の面々よりかは新しいですよね風間は。人間の権力争いに巻き込まれてから色々考えたんだろうなと思う。なのでちー様のことを知りたくて始めました。そして後々調べたらPS2版以降…?真改まではっきり風間√がなかった?らしいので真改で出会えて幸せだなと思った。人生はタイミング。

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はじめちゃんが相馬√で相馬くんに対して「己の足でついてこい」と言う(千鶴がうらやましいと発言するところまで込みでこの場面とする)のは、どうしてもうらやましく妬ましく憎い。ちー様が千鶴を鬼として認めていて、その考え方だったり生き方を「自分のもの」として貫けと言ってくれるのが救いというか、この薄桜鬼の物語の合わね~というか、乙女ゲーだから仕方ないがやっぱり違くない?!みたいに感じる部分とは対になるかもしれない。千鶴を全部が全部守る対象としては見ておらず、こいつはまあちょっと傷ついても治るしな(でも傷はつけないでほしい、ふつうに)と思っている感じの雑さが…ちー様にはあり、ゆえに過保護ではないのがちょうどいいです。無茶してるのを助けてくれる。

新選組にいると千鶴は守られるだけになってしまう。いや後半は血を分けることで羅刹になった隊士たちを救っている…なのですが…それもなんか「飯炊き」だしな…気分としては……と思うのでわたしはやっぱりあんま好きじゃないんだな~~となりますよね。相手になる人物に割と付き従うという感じになるんだよなどうしても。

いや風間√も進めてたらご飯作るとかしかまじでできることがない…という状況で家事をしていたが…。でもそれは、千鶴が新選組の最期を見届けたいと言ったから、ちー様が船を手配するのに奔走してるので…対価としては妥当だなと思った。できることをできるやつがやる、それでいい。千鶴は乙女ゲーの女だから、ベストエンドで男と婚姻関係になってしまう!!!わたしはそれが!!!嫌!!!(笑)でもパブロフの犬的に細々したエピソードに萌えをやってしまうのはもう仕方ないんだよな。

正直ニュアンスや観る人間の個人的な問題なので、ここまでの説明からはあんまり伝わらないですが…(笑)というかミュの風間篇が大好きすぎてゲームで甘々になったらiPhoneを破壊してしまうかもしれない…危険。

→華まで進めているけど今のところ大丈夫…?やっぱりめんどくさい(言い方)男相手だとヒロインが強く出るんだなとRejetの法則(?)を実感している。リジェのヒロインも頑固で割と土壇場で突拍子もないことをする気が…あれです。

舞台

劇団四季・ジョン万次郎の夢

 

舞台・鋼の錬金術師

→Wキャスト騒動(以前長々書いたのはこれですよ!わたしはキャストが声をあげたこと・その後の収録内容変更について、かなり肯定的にとらえています)!!!(笑)もあったし、一色さんと蒼木さん版もその時点でめちゃくちゃみたかったのですが時間が取れず…そもそも行く予定ではなかったので仕方ないよねという感じです。次回間違いなくある(めちゃくちゃ続き物の終わり方&to be continuedって映像出る)ので、そのときは対よろです。

スーツアクターさんがすごいな~と感心する時間が長くてウケた。第五研究所の場面はさ、生身の人間がほぼいない時間があるので。ていうかあのガワでアクションして転がったりするのってどうなってるんだ!!!と思っていた。すごい。

というか目当てが勝吾さまだったのでちょっとしか出ない(本人談)のか~まあでも…ふつうに楽しそう♪と思って行ったらその短い間にデカい爪痕と今後の展開への布石(だよね?)を残していて、かなり元気になった。声、それスピーカー通してるんだかそうじゃないんだか分からないんだよな。他の人の声がマイク通しスピーカーから出て反響していますね!という声なのに対し、リセールで運よく2F最前だったので壇上にいたのもありいい感じに声が飛んでて、ウケた。良い席選びだった。

やっぱりヒューズしか(きれいに墓まで出された)!…マスタングの和田さん、顔が梅原さんに似ていて、一緒に入ったのが声優のオタクだったので確認してしまった。目が似ています。なんか輪郭が荒川弘ですよね(?)と思っていた。

アルがね~かわいくて…弟…だった。アルが自分の存在はエドに作られたものなのではないか、本当の自分はどこにもいないのではないかという話をしているのを、回想シーンも観た我々が客席から見守るというのがアルの存在証明になるというのは舞台ならではというか、おもしろいなあと思いました。アルは!!!いるんだよ!!!と思っていた。

まだキンブリーって3コマくらいしか出てきてない(10巻まで読了)のですが、ばりばり舞台版はセリフと演出で展開をけっこう先取りしているため、どういうキャラなのか分かってしまって次回楽しみだなあ!!!となっています。観る前はまじでまだちょっとしか出てきてないけど、なんでこのキャラに勝吾さまなんだ…?みたいな感じもありましたが今後の展開(推測)を考えれば納得なのやもしれません。続き読むのも観るのも楽しみです。

 

ホリプロ・マチルダ

好き勝手やらせてくれた先生がなつかし~~~となりました。ハニー先生は偉大な先生だ…。マチルダのナンバーでさっさと泣くおとなになった。

その他現場

ファンミ

いとさんがMCをしてくれて、一生笑っていた…。俳優のファンミってやっぱ作品のおたくにすり寄らないと成り立たないんでしょうか?でも砂川さんもけいとさんも素が抜けていて愉快なので別に全てそうでもなかったか…(笑)わたしが初めて大きな流れ(?)によってではなく、自分で決めてチケットを取って砂川さんをみたのは去年3月のファンミだったので、時の流れよ…と思いました。

なんかここからは個人的な印象なので知らんけど…と思って読んでほしい!(笑)砂川さんは同年代で舞台での共演が明白に多いひとがいないのかな~と去年は思っていて、なのでまあゲストもそんな、キャリア違いすぎるだろ!みたいなひとしか来ないんやなあと納得していたのですがスイプで櫻井さんと共演してそこからなんか、ふつうに仲よくなってるっぽくその後1年間共演もなかったのにゲストに来てもらっており…(けいとさん、多忙なのに…)。よかった(?)なんだろう?…(笑)と思いました。まあ櫻井さんの方がキャリアは普通に、かなり長いが……。

ペダルの2人からもメッセが来ていてよかった~。島村くんがご飯連れてってください!とジャニーズJr.みたいなこと言うとる!と思って大はしゃぎだった。さつきくんはたまかぎオタク感想を述べ、クロミ、着てるな…と思ったらサンリオ男子の告知をしていって、よかった。期待通りすぎる。

ゲストは予想するものとは言うけれど、普通に忙しい方なので本当に来るかな~と思っていたというか、取った段階ではゲストのこと全く考えてなかったかもしれん。でも予想が当たり東京駅の大丸で大興奮だった。やっぱりチケ発とかゲスト予想をギャンブルだと思っている節がある。アルコールにもたばこにもギャンブルにも興味がないけど、そういう確率を積み上げていく系の…?ことは好きだし一生やっている気がする。あ~あ……。

 

くくぱ

今や大人気俳優やろ…とダメ元で応募したらふつうに当たりました。

映像

ミュージカル薄桜鬼・風間千景篇(2014)

ミュージカル薄桜鬼・黎明録(2015)

ミュージカル薄桜鬼・藤堂平助篇(2015)

ミュージカル薄桜鬼・相馬主計篇(2021)

→相馬篇の曲が本当に好きすぎるので、作業用BGMとして…

──ご自身が演じるキャラクターの印象(魅力を感じた所や、気になった所など)をお聞かせください。またご自身とご自身の演じるキャラクターに共通点はありますか。

鈴木:魅力はやはり人間離れした身体能力。憧れます。共通点は、愛と孤独と曲がらぬ信念だと思います。

──ミュージカル『薄桜鬼』の魅力とは何でしょうか。

鈴木:時代に抗う新選組と、「一般的」という類のものに抗う演劇というもののシンクロですかね。世の体勢に抗い真の誠を追い求める新選組の姿は今の時代にこそ必要なのではないかと思います。風間千景としてその真偽を見定めたいと思います。

ミュージカル『薄桜鬼 真改』相馬主計 篇より、梅津瑞樹さん(相馬主計役)、鈴木勝吾さん(風間千景役)からアニメイトタイムズ読者へのコメント到着 | アニメイトタイムズ

さすがに好きすぎてにこにこした。読み返して気付いたが、この体勢って体制か大勢の誤字では?アニメイト~~!

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風間篇をふらふらみはじめてしまい、心が突然はくみゅに切り替わってしまったのでストックしてあったノベライズ群を読んだ。藤澤さんが歴史厨っぽいところがあるので…と話していたのに納得する内容である。

風間篇がいちばん好きかもしれない!!!わたしは薄桜鬼では千鶴がいちばんかっこいいと思っているため、千鶴がいちばんかっこいいENDだなと思う。そしてちー様も誇り高くて筋が通っていてかっこいい。振られる振られるって聞いてたけど、みんなそんな言い方しなくてよくない?!(笑)あれは千鶴と袂を分かつということでしかない。俺を恨んでいいぞ→恨みませんのやりとりが良い。

ちー様は土方たちより長く生きてきて、争う人間たちも鬼もたくさん見てきて、羅刹にも出会ってもうこりごりだって思ったんだろうなあと。傷つきたくないから遠ざかるっていうのもまた正しく、傷ついても歩み寄ろうとするのもまた選択のひとつで人間(鬼)関係…となった。

土方がいちばん好きだからこそ風間篇が沁みるんだろうなと思う。土方が生き残ってしまうのとか千鶴と結ばれるのって割と解せないところもあって…なのでわたしはアニメの終わり方が好きなんだし……。そう!アニメの土方√ベースに作られているな~と感じたのですよね。沖田がこの先には行かせないって立ちふさがるのがわたしは本当に本当に好きだから、あれがあってうれしかった。てか有名な(?)千鶴が誠の旗を抱きしめてるスチルって風間√なんですね…になった。風間√やります……。なんか薄桜鬼に関しては作品がデカくなっていくのをちらちら眺めていただけあり、半端に知ってることも多くておもしろい。はじめちゃんの雪うさぎのスチルも知ってた。世界一有名な乙女ゲーのスチルじゃないですか?まあそんなにはじめちゃんの√は刺さらないのですが…。

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やっぱり黎明録がいちばん好きなんだよな♪となっている。黎明録アニメもまた観たいな~~です。西田、真改がどこまで続くか分からないけど、いつか黎明録やらないか?

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山南篇ってどうなるんだろう♪と誇張でなく毎日楽しみにしている。土方と風間の"薄桜鬼"をやるとして、あれをやるのはたぶんほぼ確定だから…山南ベストEDだとなんか据わりがな~~と思ってしまう。わたしが悲恋が好きだったからもあるんだけど、きれいにつなぐには悲恋→土方の北上じゃないか…と大胆予想している。(というか西田は山南√悲恋のが好きそう。)というのがまず最初に考えたことなんですよね。知らんけど…。

そしてぺだすてで複数は要らんけど重宝するなと思っていたブロマイドが収納できるファイルが高いチケの特典になってて笑った。確かあれいいですねってアンケートに書いたのですが、ここに活きると思わないだろ…。いいって意見多かったのかな……。2月4月と作品が好きだ~~という気持ちで劇場に足を運んでいた(予定)ので、これが本来の自分…と思っている。はくみゅももりみゅも俳優ありきで観に行ったけど、おもしろい作品に出会ってそれを追いかける方が向いてはいるんだよなと思う。逆に(?)二次オタの人格をめちゃくちゃ取り戻している。

広告でSSL出てきて令和に…と思ったのですがこの間発表になったSSLの発売って6月なんですか!?早い。劇場版再上映が薄桜鬼15周年に望むことなのですが…わたしは……。何か企画今後あるのでしょうか。楽しみにしています……。

本当に人間本人を好きでいるのはよく分からないし…よく分からないです……。やっぱり「カムバしているグループが好きなグループ」みたいなのはあるので、「舞台に出ている俳優が好きな俳優」なのかも(非道)。どうしても色々話せる(能力や性格的に?)ひとが好きなんだよね…というのは友人の贔屓の話を聞いていて思っていたので、今まさにそれ~~と思う。今年は俳優が好きな人でありつつ、主には舞台いろいろ観る人になろうかなと思っています。おもしろい作品が多いといいな~。四季は夢醒めとウィキッドがあるのでここは絶対に行きたいのですが…他も…観たい。とか言いつつもう9月まで予定が埋まっており、四季の2作品も秋だからもうこれ以上何も起きるな…と思っています。