230417

はくみゅ東京終わりました

 

終わりました。まだ大阪もあるが、こんなに公演数入るのはそれこそ新大久保に行っていたころぶりかもしれない。そのころのが入ってたか…。ただチケ代だけが違う。新大久保では確か公演チケ3500円+チェキ1500円×2が1セットだった気がする。だから通えてたんだな……。厳密には「通った」とは言えないのですが。これは、相互だったK→JBAのおたくが言っていた「全通以外通ったって言うな」という言葉にまあ、そうだよね…と思っていていつも引っかかってしまうから書いた。

山南篇すごく楽しかった!何度も何度も書いて、口に出してもいる通りそもそも薄桜鬼の知識は登場人物の顔と名前と大まかな性格が分かる程度しかなかった。とりあえず真改相馬主計篇だけ観た人間が、なぜか本公演ではないものに俳優が出るからと行っているのもかなり適当な行動でおもしろい。曲が鳴ってれば楽しいだろという安直な考えである。山南篇やってほしいんだよね(プレイしていないが、山南さんは好きなタイプの眼鏡なので)と開演前話していたら、本当に発表されて、ダイバーシティのフードコートでスキップした。久保田さんが気になる、原作も気になるという友人に追い打ちをかけられて一緒にプレイすることになった。そう、ゲームをやってみようかなと言い出したのはわたしではなく友人だった。わたしも友人もあーだこーだ言いつつ薄桜鬼をプレイしたりアニメを観たり過去作を観たりして、わたしは謎にグッズを買い集め(山南篇に入る動機が原作と西田しかないため)、初日に一緒に観られて改めて不思議だったしうれしかった。

どこの現場にも1人で行くことにためらいはないけれど、感想やここの人間関係…とか言い合える相手がいないのは常にさみしかった。だからといって、今いる界隈をわざわざ友人に寄せることもできないので、なぜか友人が俳優を好きになって帰ってきてくれたことがありがたいなと常に思っているのである。おかげでわたしも転職を決意できたし(?)ありがたいことこの上ない。なので15日(東京前楽)のマチソワの間で物語のこととかはくみゅ界隈(…?)の話が(一方的に)できたのもおもしろく、申し訳なく、助かった。

全てのことに意味がある(自分で意味を見出せ)が山南篇の主題の1つだとわたしは思っていて、クサイのだが、それが身に沁みて感じられるのが今回公演でした。残り大阪のみとなってしまい…さみしいのですが楽しみだし、来年の告知はあると思うのでそれも楽しみ!鬼が…笑っています。