2023/4

4月は過ぎるのがすごく速い

 

舞台

ミュージカル薄桜鬼・真改-山南敬助

初めて観るはくみゅ本公演がこれでよかったなあと思っている。明日観られるのか!と思ったら満員電車の中でスキップしそうになった。

大阪最終日に突然感謝とさみしさが来て雪風華を聴いているときから泣いていた。そして帰りの電車でも泣いてたし、帰ってからも具合が悪くなりつつ(単純に腰痛がひどすぎて寝不足)泣いていた。今でも新鮮にさみしい。好きなところが多すぎて、感想とかを書いているだけでも普通に泣く。楽日、マチソワ間にレタセ持ってきてよかった!!!と言いながら友人と手紙を書いたのがよかったです。わたしは演者とか作っている人間に口上を述べながら(言いたいことがあるんだよ!)観ているので、思っていたことをバーッて書いて伝えたいと思ってしまう。

シアターブリーゼはなんか本当に小さいホールで、1010より体感かなり近かった。昔ピアノの発表会をやったホールを思い出した。席同士の前後の間隔と舞台の奥行・幅が狭いからかな。椅子がかなり硬くてマチソワで全身が痛くなったが音はいい感じだった。たぶんライブとか向きの音響。ベースとかの低音と、ギターとかの細かい音の粒がはっきり聴きとれる印象を受けた。

持って行ったきちんとした便せん、昨年末に買ったのにもう3枚しか残ってなくてそんなことある?!と思ったのですが、15枚のだったから納得した。やっぱりメモパッド(70枚)しか…。わたしは、西田さん宛に手紙を書きながら泣いていて本当に謎の人間になっていた。本当に、これまで観た作品の中でいちばん好きだった。わたしは愚かでも必死に生きる者が大好き。それは自分の存在を認めることでもあったのだと思う。

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舞台・仁義なき幕末-令和激闘篇

(主に東映に)いい印象がない!演者がよかった分のと反比例して、なんか東映って…何?だった。

桜が降ってて、ミュージカル薄桜鬼だった。(?)

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アニメ

劇場版 薄桜鬼・京都乱舞/士魂蒼穹

わたしは藤澤さんの描く筋書が好きだから、風間篇と並行して作られてたルートの原型だという劇場版も観るか…となったので観た。風間ルート済だとどこでちー様が登場するか、かなり分かりやすかった。山南篇ってメディアミックス作品の全てから要素を拾って再構成したみたいな作りになっている気がする。原田と沖田が江戸で千鶴に再会するのは士魂蒼穹だし…みたいな。空の描き方がすごくきれいだなと思う。

ゲーム

薄桜鬼・真改-相馬主計ルート

相馬くんやっと終わりました。最後まで剣技という面では強くなれない相馬くんと新選組での立ち位置を探し続ける千鶴は意外とよい組み合わせでした。相馬くんかわいいなあとプレイしていた。でも突然暗転するのでそれは原田だけじゃないのかよ?!にもなった。びっくりした。伊庭さんってこの、当て馬的な出方の方がいい。ルートだと特大感情おさななじみポジだから怖いんですよね。なので当て馬として出てきたときも背景スチルで華伊庭ルートのトラウマがよみがえって震えた。怖かったんだよな伊庭くん。適当に進めて最初に攻略したのが伊庭くんだったので忘れていました。

雑記

俳優の仕事について

これを読んでいる人からしたらイベントならなんでも行けよとかあると思うんですが、そうとはわたしは思わないので、暇だと行くと楽しいなレベルだった配信がまじでよく分からなくなってしまった。というのもまあ勝吾さまには毎月舞台やらなんやら明らかにおもしろい現場があるのに比して、ということである。比べるのがおかしいんだよね。わかっていますが…。俳優ってなんなんだろう。舞台仕事が8月まで発表されていない状況だと、なんとも絶妙な気持ちになる。俳優って…なんなんだ?

しかもおもしろい現場にある程度入ったり、これからも入る予定だったり、そういう中だと本当に、そっか…という気持ちにならざるを得ない。わたしは自分が好きなことをしたいから、ただ人間がやること全てを追いかけるのも楽しむのも無理なんだろうなと、知ってはいたけどしみじみと思います。みんなそういうこと考えないのかな。鍵でやっているんでしょうね……。ふつうに、暇ならそれでいいのかもしれないしそこでお金を使わなければいいじゃんという話なのだが、わたしはおもしろいものがあったら観たいし、好きな物語には触れたいし、うまい俳優の芝居は観たい。

わたしはおたくではないとたびたび書いたんだけど、広義のおたくではあるが、本当に俳優のおたくではないんでしょうね。降りる降りない以前におたくではない…のですが、まだ見には行くけどまじでなんか、なんで…?この先好きそうな仕事が…あったらいいなあと思う。お芝居が、役が好きになったから演じていない姿はおもしろいがまあそんなに興味がないのかもしれない。というかもうそういう人間の消費の仕方が好きじゃないと思ったから俳優を好きになったんだもんね。去年好きになったときって楽しかったな。FDSが既に発表済みの現場としてあって、しかもやすえくんもいて、りなちゃんもいて、よかったですね。普通にわたしはミュージカル好きだしね…。

こんなこと言うとあれなんだけど、たまかぎオリジナルなのに比べたときはくみゅの方が死ぬほどおもしろかったし(なんでやねん)、もう何も分からない…一生山南篇やりませんか?助けて。手持ちのチケットと四季とスリルミー以外、来年のはくみゅまでもう、何も観ないようにしようかな(極端)…。なんか楽しみな仕事あるって聞いた気がするけどイベントゲストのことだったのでしょうか。そんなことあるか?!

やっぱり勝吾さまが、あまりにも自分向きの俳優であるというのがデカすぎる。やっぱり同程度で話を聞かせてくれるひとが好きなんだよな。なんか悲しいですね。前にも、カムバしているアイドルが好きと同じで、舞台に出ている俳優が好きみたいなことを書いたのだがそれ。現にわたしは数は少ないが2月から5月まで毎月勝吾さまをみる(予定)のである。6月もイベあるし、7月も決まったし8月も9月も。6-9月はずっと楽しそうだなと思います。にしても…9月?!ジャニーズは2-3か月前の告知が普通(?)だから、やはり売れっ子をキャスティングした作品は動きがすごく早いなあと思います。

風間千景について

ところで風間千景さんと勝吾さまの境目が分からなくて本当に怖いです。ミュ初演時ルートがぼんやりとしかなかった中作成された風間ルートの原型には間違いなく彼の芝居や風間観や、物語を作る側が彼を眺めながら作った風間千景さんがどこかしらに存在しているはずで、わたしは誰が好きなんだろう?!と思って日々、暮らしています。彼が風間千景さんを演じてくれたことがありがたいなあと思います。願わくばいつか劇場で彼のちー様をみたいものである。だから今回こんなに公演数入ってるのかもしれない。うける。アンケート書きます。

わたしがPCの更新中ずっと読んでいたブログを本人が振り返っていましたね…。

sd-506~幸せ者この上ない。 | 鈴木勝吾オフィシャルブログ「Smiling days★」Powered by Ameba

これは重大な風間ルートの良さバレなので反転します!わたしはちー様が千鶴に「刀を取らぬ者が、戦っておらぬわけではあるまい/おまえは、おまえの戦いを成し遂げたはずだ」と言ってくれるのがすごく好きです。風間ルート終盤をやっていたときちょうどわたしは表参道のくくぱ現場に向かっていたのですが、そのときだけは本当にちー様しか好きなひとがいなかったなあと思う。もう1回やろうかなと思いつつ実はまだ相馬くんが終わっていないのでした…。いつもの通り落ちません。

連休みなさん何しますか?わたしはリフォームのために荷物を片付けます!すべて捨てる!あとできたら…品川にカレンダーを配りに行こうと思っています。わたしの相互が集う現場って、もはやニトキラの現場しかなさそう。気候もいいだろうし、休みの方はよい日を過ごしてください!仕事の方は、他で休んでやるんだと強い心で労働をやっつけてください!