マリホテ観たよ～
本編に関係ないとこから入る。物語は作者が書き上げた時点でもう覆らないし、客はそれを提示されて嫌だな～とか楽しいな～とか悲しいな～って思うだけのものである。物語は"そう"でしか在り得ない。なので結末が違ったらいいのにとか、公の場で絶対書けなくないですか？自分の感情とか感想のレーゾンデートルを失うことになると思うんだけど。いやそんなこと分かって書いてるのにいちいち突っかかるのがわたしがガキなのかもしれないけど。TRUMPシリーズってばんばん出てくるやつが死ぬし、まあ、分かるけど、彼らが必死に生きてそのときそうせざるを得なかった、その選択を否定するような観賞態度なんでは？と思ったので書いた。生きてるやつが何を選択して先にどうなるかなんて見通せない、わたしはそれがおもしろいと思うし、そもそも円満だったら物語としておもしろくないわけで、円満な物語なんて1探したら50000出てくるからもういいじゃんと思う。観に行ってるものが違うからしょうがないんだろうけどさ～。終わりです。観たら読者になってくれてる方とかも感想書いてほしい～～読みますので…。
エゴ・ヴェラキッカさ～～～んのことがだいすきになってめろめろになっていたのに、個ブロはないどころか公演後物販がなくて草。でもシャルロッテTシャツ(かわいいラベンダー)を買いました。悪趣味かもしれん。エゴちゃあ(こう呼んでいる)が、「シスコン」って言われるたびに「愛している」って言い直すのがほんとうに本当に好きだった。ていうかまじで、エゴちゃあ、ほんとに全部いじらしく、かわいくて、だあいすき！好きなひとのちょっとしたことですごく浮かれて、どきどきして、卑屈になってそういうのが見えて、梅津瑞樹最高音頭になってしまった。わたしは末満さんと恋についてかなり意見が合うというか、たぶん人間に繭期があったらそういう時期に考えたこととかが似てるのかもしれないと思う。え～～～お揃いの繭期もうれしいし悔しいし悲しいし、やるせなかっただろうなって思ってすごく悲しかった。でもそれで1ミリくらいうれしいなって思うのも絶対あるんだよ。はあ。あっという間の2時間だった。ちゃんじんのクラウス観るまでおたくなんだなあ。公演期間も長いし大人気作品なのでネタバレしてない(怒涛すぎてもう1回観ないとそこまで書けないのもある)程度でいったん〆ます。また追記します～。梅津瑞樹を初めて観るのがマリホテでよかった！後続作品にも出てほしい！最高！
