SNS運用と端折ったこと

アイコンやヘッダーをずっと電子書籍のスクショにしていたので反省して自作(イラレの素材を貼ったりしただけ)しました。アイコンは単にアルファベットを配置しただけなのですが、まじめなアカウントぽくなったのでまじめなアカウントぽく運用しようかなと思います。そうするとこれまでだらだらとしていた話ができる場所がなくなってしまうのですが、そんなに几帳面に話さなくてもよいのかもしれない。

ここのアイコンとかも近々変えようと思います。

◆古い技法ですが反転しておきます。

Twitterでも少し書いたのですが、物語の結末が一緒にいる未来ではなくてもそれが当人たちなりの幸せの場合もあると思う。一緒にいたら相手がだめになってしまう将来が想像できたりする場合だって現実にはある。わたしはその別れとか終わりも可能性として捨てず、無い話にどれだけ無い現実感を持たせられるかがおもしろいんだと思っている(二次創作の場合)。「その2人だったら」本当に一緒に暮らしましたとさめでたしと終わるのか、1回居酒屋で飲んでそこから2年連絡を取らないのか、もはやただ一方の回想としてしか存在しない関係なのかわたしはきちんと、もちろんバイアスはあるのだが、考えたい。安易なEDやパロが嫌いというか、「その2人」はそのEDや設定になじむのかが自分にとっては大事なんだと思う……。わたしは天才と努力型の人間を同じ檻にいれたら努力の方がいつか潰れると思う!

なんだかこういう恨みつらみのようなことを書くと、二次創作で人間を「幸せ」にしないことを正当化しようとすると、本人の性格に問題があるんだとか言われそうだなと被害妄想してしまう。でも別れも関係の終わりも必ず存在するしそれが現実の大部分だろうと、夢は叶うばかりではないだろうと思っている。だから先に書いた無い話に無い現実感を持たせて、その中で人間たちをどう現実的に救いのある方向に描くかとそこに腐心している…。