一度辞める理由を上司に話したから業務の疑問とか謎のオペレーションとかについて文句を言うことができてよかった。基本的にわたしは冷たくて、口が悪くて、無表情である。

ずっと偏差値が70に近づけば近づくほど強いとされる世界のルールに従って生きてきたからそこから抜け出すのは難しい。色々やってみた結果自分はペーパーテストである程度まで評価される方式でないと無理なのかもしれないと思った。

薄桜鬼が15周年で色々情報が出ている。なぜほんとに…今なのかよく分からないが、自分の限界なり不甲斐なさを感じるタイミングで風間千景さんに出会ったからなんだろう。風間はさみしくて強い。千鶴と結ばれない、いわゆる他キャラルートでの風間はその先どうやって生きていくのかなと考える。でも彼は1人で生きるんだろうし(もちろん里に親族とかいるのでしょうが)、人間は愚かだって言いながら人間のことを見守るんだろう。さみしいこととやさしいことと強いことは全部並列するんだなあと、風間のことを考えると思う。これは風間が好きだから考えることだけど、彼が行うこと、例えば羅刹になった山崎くんを殺すだとか、は全部裏に彼なりのロジックがあって、筋が通ったやさしさなのだ。一見冷たくても先を見たらその場しのぎではない選択で、わたしは好きだなあと思う。

ほんとうに何があったのか分からないんだけど最近ずっと風間千景さんのことを考えている。怖い。同じくらい勝吾さまのことも考えている(特に何があったわけではない)。こちらもまた、恐怖である。もうこれを読んでいるひとは分かるだろうけど、わたしが2023年に1番観てる人間はしょーごさまだし、チケットに熱心になっているのも彼だし、たぶん誰のおたくに見えるかというと間違いなくすずきしょーごさんなのである。やっぱり歌、歌われるとだめなのかも。だからアイドルが好きだったんだもんな~。アイドルを眺めていたときから「この人間が歌うこの歌詞」に固執している人生なので、ゆーもりの内容を歌い上げるしょーごさまというのも、鬼の誇りを歌い上げるしょーごさまというのもわたしのアイドルに近いのかも。そしてアイドルよりもそこに自分の意思を載せて、その歌詞を歌っているということが分かるから余計に好きなんだろう。こんなに好きになって後は気持ちがなくなるだけなんだろう(春は好きな人間が変わる季節だから…)と思うと悲しい。ずっと今みたいに好きでいられる自分でいたい。し、好きでいられる作品に出てほしい(これは全然心配要らない)。はやくはくみゅのキャスト出ないかなあ~。