日記・続けることについて
秋組単独が終わってあかりょーさんの配信があって聴いた。役のことも俳優に考えてほしいことも全部話してて、意味が分からなくて終わる間際に悪名高いファニコンのポイントをブラウザ経由で*1買って、スパスタを何も考えずに投げた。
わたしは元々アイドルが好きでそのノリで舞台を観てるつもりでいたけど、全然まっとうに舞台とお芝居と"俳優"が好きになっていたのかもしれない！気づかない間に。いやアイドルでも同じような好きになり方をしてたから、全然最初から"演じる主体"が好きだったのかもしれない。
好きでいる人間はこの先もいるだろうからわたしが色々考えたりこだわったりしてしまうのがただただ悪いなーと考えるたびに思うんだけど、去年カレンダーのときにやりたいことありますか？って聞いて歌、"イベントとかで"歌を〜って言われたときにひやっとした。イベントって別にみんなやるけどそれは本業ではないよね？って思ったし、やりたい役とか、出たいシリーズとか脚本家とか演出家の話がわたしは聞きたかった。まあそれもわがままである。全通もブロマを枯らすことも毎月のイベ(?)に通うこともしなかった人間が見えることなんてないよって言われたらそうだよねーとしか答えられないけど、見える範囲でわたしには合わないのかもなーって6月から思い始めてしまったのである。まあ作品が死ぬほど悪かったうえに歴が長い想いの強い俳優を毎月観てたのでしゃーないのかもしれない。
そう、比べる対象がたくさんできてしまったから、同じ事務所の、同じ作品の主演の、共演の、そうやって比べたときにもっと好きなひとがいる。それは役が好きなのもあったけど、確実にその役を演じるに至る、努力に裏打ちされた実力が好きだった。俳優を続けていきたいという気持ちは最終的に技術を身につけて前に進み続けるという、それができる人間かどうかみたいなところに現れてしまうんだなーと友人の好きな俳優をみて思ってしまった。そんなこと気づかなければよかった…って友人には話したけどいい迷惑である。言葉で役のことを話してくれる人間が好きだからまあそれができるひとのがめちゃくちゃ好きなんだよね。それだけかもしれないいろいろ言っても。
細かくは書かないけどまあもっと…できなかったのかな〜と思ったりする作品もあって、とかおもんなくてあり得なくて無理だったやつについて深いみたいなコメを入れてるのとかもあって、そういうのだった。だってほんとにおもしろくなかったというか本がそれ以前の問題だったから。いや出る人間がおもんないとか言うわけにいかないみたいな問題もあるが、おもんないならおもんないって言うかもう何も言わないって選択肢もあるので。わたしはそういう考え方だし見えるものでしか判断できないからそうかー！これがね？！と思っちゃったのである。解散。
わたしは言わなきゃ分かんねーだろ！って思うし、言わないなら舞台上の姿で変化が分かんねーならもう何も分かんねーだろ！って思ってしまうからもう何も分かんなくて、ただ元気をなくしてしまった。
わたしにしては好きでいたのが長いんだけど、この界隈だとすげーーー短いのでTwitterに書けない。笑 砂川さん経由でいろいろなきっかけで出会ってくれた友人たちにありがとうだし作品にもありがとうだしそこからさらに出会えた俳優にも感謝。来年からはネルケの顔かわいい男を観に行く人間になろうと思います。あとえーすりーのおたくをやる！誰のことを好きじゃなくなっても、今後ともよろしくお願いします。
