2024/07

すごく眠い

 

イベント

7/9 NENE生誕イベント "But I am a good girl"@THE27CLUB

ちょうちょうちょう最高の生誕だった~~~!!ねねちゃんの好きなものとか、ゲストを通じて見せたいものとかが詰まっていたし、そもそも会場が普段はパフォーマーさんがいて営業しているクラブなのでステージがあって、座席はけっこう間隔が開いておかれたソファで~という感じで新鮮だった。それも今回のコンセプトにぴったりで、NENE生誕は会場選びから始まっていたんだ……と思いました。すっごくすてきだったにょ~~~T_TのいちごさんとのコラボもミームトーキョーのSweet Dreamで、え!!!このイントロ知っとる~~~!!!と思ったんだけどなんで知ってるのか謎で、よく考えたらのいさんの好きな曲で何かのときにセトリ入りしてたからのような気がする。それかリルネードのときに聴いたんだと思う…。てかこれねねちゃんが作ってるじゃ~~ん!今すぎる。

Sweet Dream

Sweet Dream

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7/13・7/15 ミュージカル 憂国のモリアーティコンサート@シアターH

お得現場(言い方)。ウィリアム・ジェームズ・モリアーティのナンバーを歌っている鈴木勝吾だから好きになったし、ウィルが鈴木勝吾でなかったらミュージカル憂国のモリアーティという作品はこんなふうに仕上がっていなかったかもしれない。そう思うと運命ってあるんだなーなどとあほっぽいことを言ってしまう。ウィルの魂を負った勝吾さまは特別!

本人もウィルを演じられてよかったみたいな話をしてくれていてうれしかったな……と思います。いつまでも「共犯で同志で家族」であってほしいよ~。

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もうほんとにこの言葉がうれしくて、渋谷でザ☆ピ~ス!を歌い踊りそうになったし、きゅるしてとか虹コンとか聴きながらなんでもできるし!!!!!という気持ちになった。これについてはまた別途エントリにします。

舞台

オーランド@PARCO劇場

オーーーンだった。ケチなのでなんとしても舞台作品を可能な限り、十全楽しもうとしているわたしがなんと1幕しか観なかった。し、このエントリの公開後タイムリーにちょうど上演中の別作品についてゆずちゃんからも更新があり、さらにオーーーンとなった。わたしは正直、オーランドに耐えられなかったのはゆずちゃんのことを考えてしまったからである。彼女がやっていく業界で、こんなに適当な認識で編まれたセリフが普段からこういった話題にアンテナを張ってる人間ばかりではない環境で、大勢に「現実」として受け止められかねないのはおかしいと思って、わざわざ書こうと思ったのだった。ていうかまあ全体的にちょっとなんか…原作よりもベタベタした質感(それは宮沢りえさんをベタベタしたい意識の表れかも~)で、何見せられてるんだろうな~きしょいな~て思ったのもある。

確かにトランスジェンダーについてはhot issueかもしれないし、もっと世間的な知識レベルを引き上げる必要があるとは思う。でも、耳目を集めるには好都合だからといって適当な意識で、知識で、現実に生きている人間にも関わる問題を取り扱わないでほしい。未だに嫌悪感がある。わたしは手術要件を強いることはあってはならない*1し(各種負担がすごく大きいため)、そのうえで手術要件を満たさない人間へのヘイトを許さないという立場で話をしています。

ちなみに考証なしの各種セリフとか寒すぎる下ネタギャグは、原案の栗山民也によるものかな~と思っております…というか翻案の岩切さんの経歴だけ見たとき、そんなことをされたらもうわたしは何も信じられないので……。泣 不愉快なエントリだが貼っておきます。

「演劇」を長くやってきた権威たちが、わたしたちわけー女が主に観ている2.5とか若手俳優わらわら舞台について酷評してきた(彼が言ってたかは知らないが)みたいなことを、当事者(演じてきた俳優たち)から散々聞いてきたからこそ今回のことが本当に許せなかった。権威に胡坐をかいた怠慢をどんな業界でも許すな。ていうかパルコもそれでいいんですか?!わたしの中で評判ガタ落ちなんですけど……。

 

a07ww17i.hatenablog.com

7/20 熱海殺人事件-モンテカルロ・イリュージョン@新宿紀伊國屋ホール

中屋敷枠(そんなものもあったのか?)です。RUPだけど中屋敷なら…と取った。

ゆりあちゃんの水野朋子のことを好きになっていた。

舞台(映像)

惡党(Innocent Sphere/2016)

西森井澤のセットでお得…で途中までしか観れていなかったので観た。おもしろかったな~。そもそもわたしは事件レポ的なやつが好きなので、まあ絶対好きな作品ではあった。中心になる人物の「娘を殺したってその子が生きてきたことは絶対に消せない」というようなセリフがあるんだけど、西森さんが言いたいのってこれなのかもな~と思っていた。生きていることが抵抗であるというふうにわたしは受け取って、元気になった。

独房/小林多喜二

軽妙な語り口の共産主義投獄日記…という感じ。おもしろかった。文劇の影響で読んでますね完全に……。

暗中問答/芥川龍之介

読みかけです!

普通という異常 健常発達という病/兼本 浩祐

こちらも引き続き。なぜか鬼滅の刃無限列車編のネタバレに遭った。やっぱりエリクソンの知識を仕入れたいよな……になっています。

ほんとうのことは誰にも言いたくない/ヤマシタトモコ

手持ちの単行本の奥付を確認する限り、彼女の作品を初めて読んでから13年らしい。ゑ?!

言うてもわたし手元にあるのって「恋の心に黒い羽」と「ストロボスコープ」と「Love, Hate, Love」くらいなのだが…。他も一応読んではいるはずで、たぶん短編のあらすじとかを読んで厳選して買ってたんだと思う……。2011年当時わたしは高校生なので…。高校のときから今まで年1程度で「Love, Hate,~」を読み返してて、ずっと共感するし好きなんだよな~…。でももう主人公の年齢になっててひっくり返った。わたしが好きってたくさん言うのは間違いなくこの漫画の影響でしょう。

裸で外には出られないをずっと買おうと思ってて10年以上経過したので買おうかな…。

NO.6-1・2巻/あさのあつこ

ミュージカル化?!?!?!?!

あさのあつこの地の文が好きだからアニメが物足らなくて唸っている。

漫画

フルーツバスケット1-7/高屋奈月

杞紗のエピソードでぼろぼろ泣いてしまって、そこも今現在の価値観で言えば微妙なのかもしれないけど、昔読んだときって何を思ってたっけ?と思い出そうとしてみた。が、全然思い出せなかった……。やっぱり夾くんだな~~…と思ったり、あーやが好きだな~と思ったりした。あーやが好きなのってマジで年を取ったかも……。

アニメ

NO.6

ミュージカル化?!?!?!?!

というので一気に6話まで観た。極端。

*

雑記

2024年の運が完全にわたしに向かって爆走してきてくれているため、怖い。誰も2024年にNO.6がミュージカルになるとは思ってないですよ。銀劇で大けがしないように慎重に暮らします。銀劇で何度も足を捻って歩行困難になっているため……。楽しみだし、続刊中に一度離れて、なんとか最後まで時間空けて読んだ作品だから再読の機会が与えられたんだなーとか思う。うれしい。ネズミが好きだったんだけど、アニメ観てたらネズミってそうだったよね、舞台に、出てたよね……っていう気づきがあって、もしかしてこれが人生の伏線だったってこと?と思ったし。は~~~あ、11月が楽しみでうれしい!!!!!ネルケはローチケ電子だけはやめてくださいね!!!!



*1:この点について誤解を与えそうなセリフがあったと思う