1月

2022年…?!

商業BL

突然最近読んだ(再読も含む)商業BLの中で好きだったものを紹介。セールやってたので、タイトルのリンク先はDMMのページです。年末年始のはもう終わってしまいましたが、長い休みがあると毎回半額ポイントバックやってる気がするのでそのときには思い出してほしい。全部フォロワーのおすすめ。信頼。

日高ショーコ/憂鬱な朝(完結・全8巻)

10年かかって完結したらしい。大河。友人推薦複数票で絶対に読むと決めていたので年末に買って休みの間に2回読んだ。来年読むぞ~というツイートに真剣おすすめリプをもらったので、その時点で買いました…。わたしは3巻と4巻が好きなのでそこまではみんな絶対読んでほしいけど、そこまで読んだらほぼ折り返しだし最後まで読んでくれ。桂木!!!

おげれつたなか/錆びた夜でも恋は囁く(完結・全1巻)

狂言を聴いてる男ときれいで優しいヤンキー!スピンオフの紹介がしたくて挙げたが、この2人もよいです。人間関係は身勝手だよね。

おげれつたなか/はだける怪物(完結・全2巻)

錆びた夜でも~で登場するかんちゃんの話。かんちゃんが好き…。

アプリゲーム アイドリッシュセブン 第5部

5部だぞ!みんな読んだ?読んで!

5部公開前にず~るくんのことをワーワー書いておいてよかった。はるちゃん…。ほんまに亥清悠さんのことが好きなんだけど…。二階堂大和!八乙女楽!和泉三月~~~!!!泣

ストーリーは割と自分の予想していた方向に進んでいるっぽい。今回柱になる企画ってジャニーズのROT(フジでやってるジャニーズの密着型ドキュメンタリー)みたいじゃん。最近のアイドル業界のトレンドを取り入れていて都志見先生なのか、バンナムなのか知らんけど、感度の高さを感じます。

LV ヒプノシスマイク-Division Rap Battle- 3DCG LIVE “HYPED-UP 01” ・1/10昼

名前が長い。タイミングが良い。幕張メッセは、体感大宮から仙台よりも遠いので新宿でライビュです。サマトキサマが好きな友人が話していたのに便乗。さらに他の友人にも声をかけたりして連番ではないが今周囲でヒプマイに触れてる人間がみんないる!状態にしてしまった。

去年アイナナのCGライブのチケットを、チキって、楽しめなかったらどうしよう?!(好きな作品の展開に対してネガティブな感想を持ちたくな~い!)と開催直前に手放したことがあった。それでも行こうと思ったのは、曲がマジで好きなのでそこそこデカい音で聴きたいから、「独歩のスーツと一二三・銃兎のスーツの生地感が違う…」みたいな感想を読んだからでした。アイナナほどキャラ実体に思い入れがないからもあるかもしれない…。アイナナは、キャラが画面から出てきてくれないことに絶望して2年経った。かわいそう。

楽しかった!生演奏・DJがいるのはぜいたくすぎる。だから現地のが絶対よかったんだけどやはり幕張は遠い。DJのペンは剣より~~~?!で爆沸きした。なんなんだペンは剣よりヒプノシスマイクって…。バンドのみなさんも、かっこよく…聴きこんでる曲だとアレンジが~!というのが分かったりしてかなりHAPPY。

夢野、かなりアイドルでよかった。みんなわかるな~という動きで、よかった…。リオーの動き方が安定感と現実感があってよかった。デカいからかな…?同じくデカい寂雷先生は、白衣と髪の毛でいい感じに重心を下に持ってきていてなんか、着こなし術?みたいだった。アンバランスさを感じない…。骨格ウェーブは重心を上に!みたいなやつ。

やっぱりまてんろ~のことわたし好きだわ…というのと同じくらい、つつじもりのことが好きだし…みたいになった。「TV越しの~」で指使って四角作るのKAWAII。それはアイドルで見た気がするんだわ。あと両手で♡作ったりしててほんまに教師か?!動揺してしばらく止まった。ひふみとどっぽ、ふたりはプリキュア(概念)?!こういうこと言うなや…て感じだしわたしはプリキュア知らんのですが…。でも、独歩のマイク、これじゃん?!

ふたりはプリキュア カードコミューンチーク&リップ / キュアホワイト

ササラヌルデにギャグの解説をさせる寂雷先生鬼すぎる。実はあなたが最も興味深いのですが、知ってますか?

Black Journey

Black Journeyのだいす、めっちゃ、コンテンツの初心者でもこれは?!!?みたいな動きしていて本当に好きでした。俺はお前しか知らねえってだいすが歌うのがたまらない。分かりやすい人間なのでライビュの後からずっとBlack Journeyを気に入って聴いてる。

必要ないJustify "I wanna" だけで構わない旅路

墓持つ予定ないけど、この歌詞を刻めるとしたら墓欲しいかも…と思った。頭に入ってきやすいようにわざわざ訳せば、正当化は必要ない、自分を主語に置いて(I wanna...=I want to...って英語で表す意味ってきっとそう!)したいことをするだけで構わない旅路ですよ。う~~友人が好きだって言ってたのもうなずける。Black Journey細かいことは置いておいて、雰囲気が銀河鉄道の夜だなって思う。

わたしは夢野の

波打つ水 流れてく星

欠けてく月 そのすべてに

嫉妬してしまう夜があって

踊ればいいって

自分だけが誰にも見えない鎖に繋がれてる

だけど嫌でも夜は明ける

も好きです。踊るのは健康にいい。これはほんと。Black Journeyほんとにクラブとか、きちんとした鳴りのところで聴きたいよ~~~!本当に夜は明けるしもうできないと思うこととか、プレッシャーを感じる試験なんかもなんだかんだ時間が経過すれば終わる。全部いつか終わるのです。だからそのときどきにできることをやるだけなんだよな~。できなくて失敗しても、とりあえず結果は出るし、自分のせいだからとわたしはいつも納得できてしまう。ラスサビ前にジャズっぽく(合ってる?)ピアノが鳴るところがあってあれが好きです。

ちなみに幕張とわたしには、4年前のクリスマスに当時AKB48竹内美宥ちゃんの握手券を持ってたのにレーン間違えて、(そもそもギリギリに家出たのがだめなんだけど…)券を無駄にしたという因縁がある。今でも他の半券と一緒に握手券取ってあるもんな…。最寄り駅も遠ければ駅からも遠すぎる。

歌劇 桜蘭高校ホスト部・1/15昼, 1/21夜

色々あって…。本当に色々あって…以外ない。とりあえずチケ取ったんだけど、きちんと初日をおさえているのが冷静。よく知らないならアニメみなさい!って言われたんだけど無理だったのでそのまま入った。原作は以前無料全話公開していたときに少し読んだ程度。

当たりはずれがあると聞くことが多いので、初めてみた.5がこれでよかったな~と、初めてのくせに思った。演出は劇団鹿殺しの菜月チョビさん(鹿殺し、知ってる名前だ!になったので入ろうと思った…)、脚本はあんステとかの赤澤ムックさん。

観ている間に本編に関係ない、それこそ舞台のでき方についても色々考えてしまう方なので、衣装がかわいい♪(東宝衣装)と思って双眼鏡で光・馨の衣装をめちゃくちゃ見たりしていた。

.5って、どうしても紅白とかに刀が出たのがオタク晒し上げみたいで嫌だった。こう、冷ややかな目で見られつつ、社会に認められた作品とそれを好きな自分を正当化しているみたいな感じじゃないですか?それがあんまり自分と合わない。確かに好きなジャンルが取り上げられたらうれしいかもしれないが、同時に人様に押し付けるというか、メジャーなものとして扱うべきではないじゃん…という生まれながらのマイナー自意識が暗い気持ちも生む。そんな複雑な心情があるのであまり触れたくないジャンルだった。演者とキャラの同一視とか役者本人のふるまいについてで常に忙しそうだし……。

でも実際に観て、かなり無茶な条件の中で芝居をしていてすごいなと思った。無茶っていうのは、原作ファンがいるので役者の個をそこまで強く打ち出してしまうとそれは違うだろと思われるだろうし、ビジュも、先に声が付いてる場合は声も、制約がすごくたくさんあるという点。これは劇団四季もそうらしい(と聞く)、四季は作品第一だから役者を好きになっても得られる情報が限られすぎていて何をどうしたら…という友人のぼやきを少し理解できた気がする。

環(小松さん)がすごい動いてて、体張ってて、ライダー俳優(後から知った)なのにそんな…?!いいのか?!みたいなことを思った。あのよいテンポと明るいアツい空気は座長の力じゃん。インタビューで本人が「よく陽キャって言われるから盛り上げたくなっちゃう」みたいな話しててマジモンだ…と思いました。後述のGARNET OPERAにも元ライダー出ててスタンプラリーみたいになってた。

原作が二次元だから求められるビジュアル・オーバーな動き・動作を分かりやすくするための効果音などなど総動員して、全ての制約に真摯に立ち向かうのが2.5次元舞台なんだな~と結構感動したのでした…。特に効果音の音ハメはどう合わせてるか知らんが大変じゃない?!すごい。

好きだったのは光・馨のケンカシーンで出てくるダイニングテーブル!ダイニングテーブル使ってホスト部の面々がバックダンサーみたいになるのだが、あれが好きでした。オタクが好きそうなやつ。ほら、最後の晩餐みたいな長机……好きじゃない?その後、ハルヒを養子にするっていうのは…て話す常陸院だけのところ、ぼやっとした照明が2人に当たって絞られていくのよかった~!マイクのボリュームが絞られるのと、照明のタイミングがそりゃそうなのだがぴったりで、すてきでした…。漫画でも後から読んだけどわかる!て演出だった。

環とハルヒのデュエット曲がよくて~~~!なんと言ってもハルヒ役の山内さん、歌がうまい。ありがたい。事前番組でも話題になっており、わかる~!って思った。

後ろの席が原作ファンで、めっちゃ感想話してて(あんまり会場内で話すなって言われてるのに…とは思ったが)納得だね~すごいね~って言っててよかった。まあでもわかりやすく舞台用に再構成するにあたって削ったところとかも多かったらしく、そこが嫌!っていう感想もあって、まあそれも分からんことはないが……と思った。これを打った後に原作者が今回の舞台化に際してTwitterを開設して構成がよかったね♪みたいなツイートしてて少しスカッとジャパンでした…。大阪公演は東京の終了から間が空くし、正直今の他の舞台の状況を見る限りできないんじゃないかな~と、大阪しか行かないっぽい人のツイートを勝手に見て勝手に心配していた。案の定中止になってしまいました。誰も悪くないよな~本当に今の状況は……。もうみんな初日・中日・楽を押さえておくべきなのかもしれん。次回(匂わせてたし、あるよね?!)に…期待したいです。

GARNET OPERA・1/23昼, 29昼

a07ww17i.hatenablog.com

本編については長くなったので上のリンクから

この発表見たとき、おもしろすぎて笑ってたら埼玉の奥地でバスを乗り過ごしてしまった。なんで.5方面、正確には西田さんのオリジナル作品なので違うけど、で格上げしちゃうんだ。いやでも舞台経験の長い人は発声の起伏?がデカく、二次元っぽい役との親和性が高い気がする。わかるよ。

好きな発声だな~て演者の経歴を大体見てワハハ…となった。男性声優がダメで(ダメってことはないが…)俳優に来てしまうのはあるあるなんでしょうか。越岡さんが○○ステとか、〇ミュに殺陣とかダンス指導で入る未来とか?そういうのあるのかな?あったらうけるなと思っていた。でもそういうのあってほしいな~あたしがおもしろいだけですが、おもしろいし、俳優で越岡さんのダンスに似た踊りする人いたら好きになっちゃうかもしれんし…。

大奥当時ブログやってなかったので、大奥の話もまとめよ~と思う。その演出振付周りのこととか…。もう単に自分用の.5舞台とか、俳優のことを色々調べててぶち当たる人たちのメモ。

This is 大奥(2021/4・ヒューリックホール東京)

演出などは玉野さん。【CLUB SEVEN クリエ】でググると早い。

大奥は正直オモロ舞台として観ればめちゃおもしろいが、なんでも許せる人向けではあった。ストーリーは、ダンスなど他の要素が目立ちすぎているので印象が薄かった。ストーリーが無いわけではないが、演者がカテコでそういうことを話してしまい、オタクが頭空っぽで楽しく観られるという良い意味で、ストーリーが無い!みたいなことを言いまくっていた。ジャニオタの考えるトンチキと近いものがあったんだよな。でもそれに脚本家が結構Twitterカリカリしてて、それを見た一部のオタクもなんか細かくカリカリしてて、あたしはそんなカリカリすんなよ~!と思った。結末覚えてないです。

大衆演劇みたいだったから大衆演劇のオタクに観てほしい…!と思っていたが諸々の事情で叶わず。再演とかがあればぜひ観てもらいたいな~と思います。スキル爆高のジャニーズの出る大衆演劇ってなかなかないですよ。でもこういうことを言ってるの、あたしともう1人くらいしかいなかった。

再演あるなら娘。のカバーなくさないで欲しい。お願いします。あとは小川くんが歌って踊る近年稀な現場だったのでは?小川くんのギターありがたすぎ。

大奥の衣装褒めてた人多かったんだけど、そんなか?!ジャニーズのステージ衣装見てるのに?!って思っちゃった。星本裕月さんの表情管理が最高だった。

メモ

大奥の出演者として楢木さん(梅棒)。めっちゃふぉゆ現場にいる。こんにちは。この梅棒が.5の振付とか、若手俳優舞台の振付とかをしていてめちゃくちゃ見る。こんにちは。楢木さんはA3!とかやってる。

あと他にはDIAMOND☆DOGSの中塚さん。このDIAMOND~もめっちゃ見る名前で、ALTAR BOYZ(これも玉野さん)に同グループの東山さんが出ており、東山さんはヒプのステに出ている。ていうかここまで書こうと思ったのは東山さん何者?になったからのですが…。なんか、世界は狭いんだな~と思って、おもしろくなったのでわざわざ並べてみました。

まだまだいるので挙げると、そもそもヒプのステの演出を担当してる植木豪さんが屋良くん主演・越岡さんの出てたTHE CIRCUS!に出ている。CIRCUS!出演者からもヒプステに出てる人もいる。

なんか、こうやってキャスティングの経路を考えるのが好きなんだよな…。経路が分かると、その役者なりアイドルがどういう面で評価されているのかがぼんやり見えたりするし…たぶん。ジャニーズもバック・バーター予想とかあるじゃないですか、あれが元々好きなのの延長です。オールラウンダーが好きで、自分もそうなりたかったな~と思っているのでミュージカルに出る人間を好きにならないわけがない。得手不得手は多少あれど、歌って踊って芝居するもん…。

日記

声優楽曲大賞、読んでいます!自分はタイムリーに追っていない場合が多いので参加できないな~と思っているのですが知ってる曲を改めて聴いたり、知らない曲に出会えるよい機会…。ありがとうございます。

今月は全然本を読んでいなくて、かろうじて12月に買った本をちょっとずつ読み進めていました。でも月末に図書館で大量に借りたので読むのが楽しみです。

繁忙期を乗り越えたらMBTI診断の結果がINTPからENTPになりました。何がどう変わったんだと思う…。何が……。どちらの結果もけっこう似ているのでふ~んって感じ。

なんか言い方が雑ですが人が殺傷されることが多くて、いや報道に取り上げられるよりもきっともっとそういうことはたくさん存在しているんだとは思うのですが、やめてくれよ~!と言っていたら1月が終わってしまいました。物事の結果を何かや誰かに求めることは楽だよなと思います。個別にみていけば、確かに社会(構成員たるわたしたちの態度・わたしたちの生み出すものなどなど…)が原因となる場合も多々あるし、個人の問題とそれらが絡み合って引き起こされる場合が多いのだろうとは予想できます。ただ、自分以外にのみ自分の説明責任を押し付けてしまうと、やがてはこれまでのそのひとのできたこと・誇ったことなど様々の個人的なできごとも自分以外のどこかに原因が求められてしまう・見過ごされて失われてしまうんではないかと思った…。

徹底的に自責的にあれと言いたいわけではなく、自分と社会・親兄弟友人などをある程度切り分けて考えられるような方法、事物の原因をある程度歪まない認知で求められるような方法を、一般的に知られるようにできないものかと感じることが多いです。プログラミングより(よりってこともないか…)自分の感情とか考え方のくせについて向き合う方法を必修化した方が…と思わないでもない。ただ、そういう内容が理解できるようになる・解として助けになるのは、ただなかにいる人間に対してだけかもしれないなとも感じます。倫理の授業で哲学の話聞いたときはへ~としか思わなかったもんね…。

1月お疲れ様でした。またすこやかに暮らしましょう~!