映画『仁義なき幕末-竜馬死闘篇』雑感・230402

朝起きてから猛然と活動していたので記録

 

映画『仁義なき幕末-竜馬死闘篇』雑感

映画の方は、特撮に造詣が深くないがこれはきっと特撮に似ているんだろうなと思った。唐突なタイムスリップ。元凶は理由を説明してくれないし…。これがいちばん気になったかも。何が目的なんだきみは…。あと隣の人がはくみゅ昨年の公演である、真改斎藤一篇のキービジュの何かしらを持っていて、そうだよね…と思った。あたしもそうだし……。

そして配役と作中の人間関係が歴代はくみゅを通ってるとおもしろいみたいなやつ(土方を演じていた矢崎さんは土方に睨まれているし…風間を演じていた勝吾さまは相変わらず新選組と敵対してるし…あと普通に原田が原田をやっていた小野さんなのはさすがにまんまである)で、わたしはずっとおもしろがっていた。

勝吾さまのお芝居はどうしてこうもイキイキしていて、観ると元気になるのか謎である。どんな役でも観ると元気になる気がする。あと1・2カット目が勝吾さまなのは(合ってますよね?)、さすがに東映魂…(?)と思ったし分かったのもおもしろかった。

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予告でafter 20years(後から調べたらハリケンジャーだった)みたいなの流れてたのですが、戦隊もライダーもまじで(多くのひとが)役者として生まれて死ぬまで戦隊とライダーであらねばならないんだ…というのを感じた。これは勝吾さまが配信でFLTの千秋楽のとき~とか話していたのもつい最近聞いたのでよけいに…身に沁みた。

あと俳優を眺めていると誰かしらが戦隊かライダーになるため、そのときやってる作品の名前だけは知ってる状態になるんだなというのを実感した。ゼンカイとドンブラの映画の予告が流れていました。

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230402

土曜のルーティンの掃除が残っていたので掃除

ハガレン7巻再読

洗濯

加湿器を片付けるので加湿器の掃除

注文していた組み立て家具のパーツを受け取りに行く。重かった。

行きにハガレン15巻を読む。キンブリーが…やっと出てきた。これを勝吾さまがやるのは間違いないんだなあ~~と思うし、彼の言うことは至極まっとうである。薄桜鬼でも死ぬ覚悟がないのに戦なんかするなと土方が言うのだけれど、似たようなことを言っていた。生半可な覚悟で軍属になんかなるな、軍属になった時点でもう殺人の可能性はあるのにと。自分で決めたことであれば自分で辞められるという当たり前のことを自分たちは忘れがちなのかもしれない。

パーツを家に置いてからまた外出。花見(ピクニック)に行く。大したことはない地元の河川敷なのだが人がたくさんいてびっくりした。いつからここはそんなに有名になったんだ…。

ハガレン8巻を再読。図書館資料を使い倒すぞとレンタルコミックより貸出期限も長く無料なので本を借りまくっている。読み終わったので7巻とまとめて返却。

あまりにも漫画ばかり読んでいて頭が悪くなりそう(そんなことはないのだが体感として…)なので、社会学の分類の棚を眺める。『運も実力のうち』を借りようと手に取ったのだが、書棚を横目に歩いているとき友人がたびたび言及しているバタイユの文字が見えたのでこちらを借りることにした。

『バタイユからの社会学』

4/1に映画を観に行った『仁義なき幕末』舞台の方の発券をする。番手が低いな(=他の番手が上のキャスト先行の方が前・センター寄りの席が出るのではないか)…と思ってとりあえず初日だけ取っていたのだが、ジャニオタの感覚からしたら前の方であろうという席だったので、やはりこの界隈のチケット事情はよく分からないと思った。他の日程でも取っておけばよかったのかも。ただ素で対外的に話すのを知らない・毛利さんも登壇ということでアフトありの公演を追加することを決める。イープラは発券まで席が分からないが、ぴあは分かる。ぴあのUIのが使いやすくて好きだなとイープラを開く度に思う。

帰宅して荷物を置いてから祖父母のマイナポイント付与申請手続を手伝う。わたしが家族として誰かを引っ張り込まなくても、別に今ある家に何かできることはあるだろうと、こういうことをやると思う。マイナンバーカードのことはなんというか…必要に応じて必要な人間が作るのに間違いはないと思うが、家族全員分作らないと補助が出ないとかそういう地方自治体の施策はおかしいだろうと感じている。どういう了見なんだろうか……。

実情だけ見て要約すれば、運用に堪えない仕組みを中途半端なままリリースしたという状態だと思う。それを運用する、実用化するだけの知識を得ようと、説得を試みようとする人間がいないまま、「思い」がないまま走り出したPJだったからこんなに反発を呼んでいるんじゃないかと思った。というかそもそもマイナンバー制度への反発は、現体制への信頼がないこととイコールだと思う。こういう話をするとテメーが公務員になってそれをやればいいだろうと言われるのだが、わたしにはその自信がない。なので逃げている。

祖父母の家の向かいにはおじとおばが住んでいるのだが、祖父母にそれなりに世話になりいちばん相談やら何やらを受けているのは、わたしの母とわたしである。これまでにも保険の見直しとか登記の云々とかいろいろ手伝った。こういうのでいいんだよなと思う。自分が勉強してきたことが実生活に活きるというのは地味だがうれしいことだ。

勉強しているんだかよく分からないふうにテキストのページだけ進めた。用語解説だけだったのでまあ、それしかできない。昔から計画が立てられないことを叱られてきたので、今回は既に入っている予定なども考慮して計画を書き出すようにしている。

昔から細々手芸するのが好きだったので硬質カードケースにいろいろ貼った。グルーガンの使い方に苦戦したのだが、割り切って強力両面テープを使えばいいということになった。もちろんグルーガンを使わないと貼れないものもあり…難しい。試作だけど自分用にすればいいというので解決した。2つめはもう少しきれいに仕上がるでしょう…。

何もできてない!!!と焦って風呂から出た後にテキストの用語解説にだけとりあえず目を通して、憂モリの8巻を読んで借りてきたバタイユを少し読んで寝た。

本当は劇場版の薄桜鬼後編を観たりしたかったのですが、真剣グルーガン勝負をしているとさすがに難しい。もう今週末がはくみゅだと思うと早いです。楽しみ!