230913

日記

モリミュ次回作発表なしでの(でも勝吾さんは楽しそうに終わらせていたので何かあるとは思われる)、大千穐楽からずっと呆けている。でも公演期間中から気になる……と言い続けていたのでさっそくメサイア(原作)を読んでいます。9日浜松町に向かう電車の中で取寄せ依頼してるんだよね……物語に飢えている。メサイアはタイトルだけ知っていて印象は「全員出ている」だった。まじで有名なひと全員出てる。諸般の事情によりディスクが絶版になったりなんだりと、追う困難がある方が楽しいと思ってしまう性なのでおすすめされた順番に追ってみようかなと思っている。ちなみにドラマのレンタルができるのは東京だとシブツタしかなくて、取り寄せかけ…かけるのか??!となった。時間取れるのは10月入ってからかな…と思うのでまだまだ先です。

涼しくなってきたから本を読むのが楽しい。読書の秋ってやっぱり正しい。枚数が多いうえに面倒だから(セブン発券は枚数が多いと面倒)発券していなかったチケットを手にしてなんでこんなに…数を……と思った。VIPは前方確約なのですが工夫次第でどうとでも取れるんだなあという学びがあった発券でした。わたしの好きな発券はローチケ、本当はデジチケがいちばん好き…。本当に毎月発券をしていて、本当に何をしているんだ……と思った。モリミュの半券もブロマイドもまだチケットケースにしているこれ↓から出せない。

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出せないのに10月下旬の作品の発券をしているし、モリミュで大騒ぎしている間に行かないと決めた作品の抽選権利の先着(?)は終わっていた。モリミュ終わっちゃってさみしいな~……。曲も照明も演出も歌詞も芝居も好きだった。セットも好きだった。2月に告知があって4月?5月?に申込があって9月に千穐楽で本当にあっという間だった。シーフォートスクエアの階段で、あの日、雪が降ってたのにさ?!って言っていた。そう、雪が降っている日に銀行に向かいながら読んだツイートが決め手だったのかも。銀劇のらせん階段が好きになった。わたしが初めていわゆる2.5を観たのも銀劇だし、1番多く行ってるのも銀劇だし銀劇はたぶん自分の遅い青春の、大切な場所になるのでしょうと思う。

わたしは連絡下手なので、公演期間が終わってしまうと友人と会えないのがさみしい!(笑)それは個々の生活があるから仕方ないのですがやっぱり…さみしいな~と思う。でも公演を一緒に観るひとがいるというだけでも恵まれているのですよ!常に何をするにも1人だったころのことを忘れるなかれ。いろんなことを考えたし決めた公演期間だった…ような気がする。棚上げしていたこともかなりかなりかなりあるのですが…(笑)それも片付けつつ前を向いて生きていくのです…。それがモリミュに改めて教えてもらったことです。わたしは死にたいと本気で思ったことはないから確認したというだけなのだけども。そう、自分がその方向で考えると欲しいのは死ではないんだよなあと、生まれなかったことにしたいというのが正しいんだよね。自分がもう持ってしまったものを手放す見放すだけの勇気がない。WAの中にも出てくる人間はどうして消えてしまえないんだろうというモノローグに共感したのを思い出す。間接的にでも関わってしまった事物全てに対する責任がある。そういう考えなんだろうと思った。

追記:井澤さんの昔のブログ読んではしゃいでいる。まだ観てないのに…読むな…!

メサイア悠久乃刻 閉幕 | 井澤勇貴オフィシャルブログ「yuu-style」Powered by Ameba

さらに追記:モリミュのエントリはまだ整理がつかずに下書きに戻したままです。そして書こうとすると無限になんでも書けてしまう…。わたしは話好きなんだろうなあと思います。それなりに思い入れた舞台の公演期間が終わってしまっておもしろいことがないと空の気持ちになるのが苦手だから、次にみるものを探していたんだなと思います。舞台より刺激の強いものなんてないのにね。でもわたしはこの微妙な空白を小説とかアニメとかふつうの本(?)で埋めることが好きだし、そこで触れた内容が他の作品をかみ砕くのに役立ったりするのがうれしい。忘れそうだから書いておくと伊藤計劃の女王陛下の所有物を読みましょう!あとはグランヴァカンスの続きも読みましょうね!!!